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bluebeardという国内エモバンド。永遠に刻まれる青い鼓動。

90年代後期に出現した気鋭のバンドbluebeard(ブルービアード)。当時、国内インディーズシーンはHi-STANDARDやHusking Beeなどのメロディックパンクが全盛を迎えていました。(筆者の中高生時代)そんな最中、後にemo【...
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かつてandmarkherという世界級のバンドが日本国内で活動していた

and mark her(アンド・マーク・ハー)。2002~07年まで東京都内を拠点に活動していたインディーズバンドです。つい先日、久方ぶりにフィジカル音源を引っ張り出して、聴いてみようと。いやいや、そういえばサブスクで配信してるかなぁ?な...
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local sound styleの果てしなく青くて、無限の可能性が散りばめられた音楽

青森県弘前市出身の4人組が創りだしたlocal sound style(ローカルサウンドスタイル)というバンド。 彼らが織りなすサウンドとメロディはどこまでも果てしない蒼さと煌びやかで美しい。 時には青いメロディが故の日常のやるせなさや、心...
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グレイプバインとトライセラトップス 90年代の偉大なバンド

最近、女性アイドルも何となくエモいなぁと聴いている筆者。 この界隈も昔に比べて、その作られたイメージを壊した(幅広い)グループがシーンを賑わせていて正直面白いです。 それでも今回の主役はやはりバンド。 grapevine(グレイプバイン)と...
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車谷浩司という偉大な音楽人が鳴らし続ける音楽

今回は現在Laika Came Back(ライカケイムバック)名義でマイペースに活動されている車谷 浩司(くるまたに こうじ)氏について。 1989年、バンドブーム全盛期に地元栃木県で結成されたBAKU(メンバーには谷口宗一など)のギタリス...
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curveという日本が誇るエモバンド/決して消えることのない青い炎

「自分の音楽を信じている」 東京小岩が誇るemoバンド【curve(カーヴ)】のギターボーカル、そして中心人物でもある「羅悠靖」氏が発信した言葉です。 あくまでSNS上で呟いた一言ではありますが、筆者の胸には響くものがありました。 むしろ高...
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oceanlaneのエモい楽曲はいつでも鮮度抜群でおすすめです

2001年に結成されたoceanlane(オーシャンレーン)というバンド。 2011年、突如オフィシャルでの活動休止のアナウンスを境に、最近ではその名前を耳にする機会がめっきり減ってしまいましたが、彼らがシーンに残した足跡と美しい名曲の数々...
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The Firewood Projectが鳴らす胸の奥底に響く音楽

蘇生を試み、全身に血液が循環していくような。 カラッカラに乾いた喉が潤い、身体の隅々まで瑞々しさが行き渡って再生が始まる。 the firewood project(ファイヤーウッドプロジェクト)の1stアルバム「causes」を聴いた瞬間...
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ellegardenのおすすめ楽曲から勇気をもらいました

突然の活動休止からもうすぐ10年の歳月が流れ、その復活が待ち遠しいエルレガーデンというバンド。 初期のロックなアプローチから徐々にメロコアへとシフトしていく音楽性は珠玉の名曲揃い。 (中期以降、急速に階段を駆け上がっていくことに。) 全てに...
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邦楽/sportsというバンドを次世代にもおすすめしたい

めまぐるしく移り変わっていく流行の中で、風化することのない確かなもの。 時代背景が反映されていたり、そうでなかったり。 音楽もファッションも、ある一定周期に基づいたサイクルでくるくると転がり続けています。 近年、音楽分野においては出尽くした...
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Texas is the reasonのGarrettが来日!!

90年代US emo(エモ)最重要バンドtexas is the reason(テキサス・イズ・ザ・リーズン)のフロントマンGarrett Klahnが、来たる2017年2月にソロとしてジャパンツアーを行います。 サブカル要素を含みながらも...
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CAPTAIN HEDGE HOGシャイな目立ちたがり屋

90年代インディーズシーンの中でも一際輝きを放っていた重要バンド、キャプテンヘッジホッグ略してキャプヘジが、来たる2016年12月16日に約2年振りとなる一夜限りの復活?ワンマンライブを新代田フィーバーにて敢行します。 依然、その人気が衰え...
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アジカン安定感抜群の存在感と新作について

今年結成20周年を迎えている、ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)が名盤「ソルファ」に収録された楽曲達を新たなアプローチで再レコーディングして2016年11月30日にリリースします。 今回の新...
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Hi-STANDARDというバンドの影響力と凄み

日本が世界に誇るメロディックパンクバンドHi-STANDARD(ハイスタンダード)。 90年代インディーズシーンの代表的存在であり、一つのムーブメントを巻き起こした先人でもあります。 そんな彼らが2016年10月5日に16年振りの新作「AN...
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正統派エモjimmy eat worldの道筋と新作について

90年代後期、アメリカ国内においてemoという新たな音楽カテゴリを一般的に認知されるきっかけを作ったjimmy eat world(ジミーイートワールド)。 今や押しも押されもせぬシーンを代表するバンドとなった彼らが、2016年10月に結成...
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エモいamerican footballバンドの軌跡!新作は?

90年代エモリバイバルの雄、american football(アメリカンフットボール)が17年振りにニューアルバムをリリースするそうです。 2014年、15年振りに再結成を果たし、全世界のコアな音楽ファンを喜ばせる傍ら、昨年には来日公演も...
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スーパーカーという凄いバンドが日本の音楽シーンには存在していた。

1997年~2005年に掛けて活動していたsupercar(スーパーカー)というバンドのお話。 当時、変革期を迎えつつあった日本の音楽シーンでスーパーカーの存在は他のギターバンドとは明らかに違った輝き(存在感)を見せており、 結成 → デビ...
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plentyという異彩を放つ偉才バンド

茨城が生んだ孤高のアーティストplenty(プレンティ)。 類まれぬ才能に満ち溢れたメロディメーカー江沼 郁弥を中心とする地元の同級生達によって結成された三人組バンド。 近年、リスナーからの認知度も高まってきており、今年は夏の野外フェスRO...
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same(サメ)三重が生んだ期待の若手バンド 2017年度要注目

三重県伊賀市発、メロディックパンクバンドsame。 偶然、動画で拝見した「青い鳥」に一発で心を掴まれ、このバンドは絶対に来る!!と感化されました。 関東に住んでいる私にとって、三重のバンドと云われれば?tioとAMOK(アマク)しか思い浮か...
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radioheadの名曲Liftについて

云わずと知れた世界的ビッグバンドradiohead(レディオヘッド)。 夏フェスsummersonic(サマーソニック)2016への出演も決定しており、私の中でもメラメラと期待が高まっている次第です。 ちなみにradioheadは2003年...