plentyという異彩を放つ偉才バンド

plenty

茨城が生んだ孤高のアーティストplenty(プレンティ)。

類まれぬ才能に満ち溢れたメロディメーカー江沼 郁弥を中心とする地元の同級生達によって結成された三人組バンド。

http://www.plenty-web.net/

近年、リスナーからの認知度も高まってきており、今年は夏の野外フェスROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016、SUMMER SONIC 2016への出演も決定しています。

2009年以降コンスタントに音源をリリースしており、途中、結成当初のメンバー脱退がありましたが、それでも幾つもの試練を乗り越え、以前より活動規模が大きくなりつつあるplenty。
今回はそんなplentyの魅力について紹介させて頂きます。

plentyとは

2004年12月、茨城県にて中学校の同級生4人によって結成される。

結成時は女性メンバーがリードボーカルを務めていたが、高校卒業と同時に脱退。以降3人体制へ。
当時、茨城県のライブハウス鹿島loopなどに出演していたが、2008年9月に上京して吉祥寺warp、渋谷club乙など活動の拠点を都内へ移す。

その後も着実に動員を伸ばしていき、ワンマンライブなどの他、COUNTDOWN JAPANやROCK IN JAPAN FESなど数々のイベントにも参加しており、これまでに共演したバンドは数知れず。

その後も着実に動員を伸ばしていき、ワンマンライブなどの他、COUNTDOWN JAPANやROCK IN JAPAN FESなど数々のイベントにも参加しており、これまでに共演したバンドは数知れず。

音源に関しては、2009年のデモ作品以降、これまで6枚のEPとスタジオアルバム、ミニアルバムをそれぞれ3枚ずつリリースしています。その他、コンセプトアルバムなども発表しており、音源製作に掛けるこだわりと探求心の深さはインタビューなどからも強く伺えます。

plenty アルバム『いのちのかたち』から野音公演、来年のツアーまで今の想いを語る | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
3人体制となってから初となる、約2年振りのフルアルバム『いのちのかたち』を発表し、先日、日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブを行ったplenty。11月3日(火・祝)=「レコードの日」にはバンド初となるアナログLP『いのちのかたち』をリリース。さらに、来年1月からはじまる『plenty ワンマンツアー “い...

昨年はRADWIMPSの対バンツアーにも指名され、過去にくるりやart schoolが主催するイベントにも呼ばれ共演を果たしています。

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冒頭で「孤高」という表現を使いましたが、あくまで音楽性に対する私の一方的なイメージで、バンドとしての繋がりにおいては交流が多いようです。
残響レコードに所属しているアーティスト達など。過去にcinema staffpeople in the boxと共演している。)

尚、所属事務所にはエレファントカシマシやandymoriが名を連ねています。

2017年4月13日、解散を発表。

2017年9月16日、日比谷野外音楽堂での「拝啓。皆様」のライブを最後に解散。

音楽性について

日本語詩をベースとして、初期は変拍子やハチロクを軸とした楽曲が多く、インディー特有のポストロックというかエモというかロックというか。。。

ルーツとしては邦楽だけでなくDeath Cab for CutieなどUSインディーロックからの影響も一つあるのではないでしょうか。

リリースを重ねていく過程で、バンドの成長と共に中期以降ストリングスなど多彩な楽器の音を取り入れ、スリーピースの枠に留まらずバックにオケを従えたバンド編成でもライブをしています。

楽曲製作の手法に関して、初期はスタジオに江沼氏が持ち込んだ6割程度の素材を、バンドアンサンブルにて仕上げていく流れであったのが、中期以降は江沼氏がデモの段階でほとんど完成させて、スタジオでアレンジ、解体などの作業を繰り返し煮詰めていく手法が取り入れられております。

楽曲の完成度、試行錯誤を重ねて作り込まれたサマはリリースされる音源毎に研ぎ澄まされている印象です。

江沼氏のインタビューでよく耳にする「アーティストとしての責任」という言葉の意味が、楽曲というフィルターを通して強く伝わってきます。

スペースシャワーTV | レコメンドアーティスト - 人との距離のはかりかた / plenty

江沼氏の楽曲に対するこだわりや音楽を伝える側の責任感は、我々サラリーマン社会においてもお手本とすべき意識の高さであると尊敬している次第です。

むしろ経営者としてのセンスもあるのではないでしょうか!!

plentyの魅力

ギターボーカル江沼氏の艶やかで力強い伸びのある歌声。中性的というか。bluebeard時代の高橋さんみたいな歌声。

最近、ハイトーンボーカリストを軸に置いたバンドが多い様に見受けられますが、江沼氏の歌声は他とは雰囲気が群を抜いており、突き刺さる様な歌詞が歌声と共にエモーショナルに響いてきます。

「いい人」と呼ばれる人はなぜ「いい人」と呼ばれるか。

きっと誰よりも上手に嘘をつくからだと自分は思います。

「いい人」になりたい人は上手に嘘をつきましょう。

でも、大切なのは「正直な人」なのかもしれませんね。

キリがないのでやめにします。

以前江沼氏が自身で綴っていた内容になりますが、感性と云うか、視点と云うか、発想と云うか。。。この内容に胸を打たれた私でありますが、江沼氏の歌詞はシンプルなんだけど、文学的というか、ストレートなようで、ストレートじゃない。

じゃあ何なんだ?ってところなんですが。

言葉の選択が絶妙というか、簡単な日本語を使用している時でも、パーツを繋げるとかなり深い意味合いで伝わってきたりと。

歌詞に全く興味のない私にも凄みを感じさせてくれる、センスの塊みたいなアーティストです。

plentyおすすめ楽曲3選

1.「枠」 2ndミニアルバム「理想的なボクの世界」に収録
plentyの「理想的なボクの世界」
アルバム・2010年・8曲
2.「理由」 1stミニアルバム「拝啓。皆さま」に収録
plentyの「拝啓。皆さま」
アルバム・2009年・7曲
3.「空から降る一億の星」 3rdミニアルバム「空から降る一億の星」に収録
plentyの「空から降る一億の星」
アルバム・2014年・7曲

まとめ

着実にキャリアを重ねステップアップしていくplenty。

典型的な周りが放っておかないタイプのバンドではないでしょうか。

成るべくしてなったアーティストというか。

何かを生み出す作業には言葉に出来ない程の痛みが伴いますが、これからも多くの人を巻き込み、良質な音源を私達リスナーに届けてくれる事を期待しております。

以上、最後までお読み下さって、誠にありがとうございました。

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