「どうにかなるさ」平凡な中年サラリーマンの日常

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おすすめギターアンプYAMAHA F100-112<往年の名機>

      2019/07/07

IMG_2069 ギタリストにとって永遠のテーマ。それは「音作り」。

今回は世の若手ギタリスト様にアンプ選定の一つとしてYAMAHA社F100-112を紹介させて頂きます。

チューブ(真空管)とトランジスタの垣根を越えた往年の名機。

寝ても覚めても止まらない試行錯誤。自身のスタイルを見出す為に、、納得するその時まで模索し続ける日々。。。

自らをギタリストと称するつもりはありませんが、私もギターの音作りに関しましては熱を入れて探求していた時期があり、

かれこれ10年以上も前になりますが、20代半ばの頃、行き詰っていた時に偶然スタジオの倉庫で出逢ったアンプが今回おすすめさせて頂くYAMAHA社製F100-112





YAMAHA F100-112とは


1979年7月にYAMAHA社から発売された、出力100W、12インチスピーカー(JA3062)を一つ搭載したコンボタイプのエレキギター用トランジスタアンプ。


当時は新品価格で100000円。


私よりやや上のダンディ世代に実際に聞いた話ですが、1980年代のリハーサルスタジオでは、どこへ行っても当たり前の様にFシリーズが置かれていたそうです。(今で云うRolandのJC-120と同じ位置付けになります。)


なぜFシリーズかというと、F100-112の他、スピーカーを2基搭載したF100-212という型式、出力50W仕様のF50-112、その他私が所有していたF100-112S(1982年発売)などが存在するからです。


(中古品を12年程所有してましたが、先日オークションにて売れました)※Fシリーズはベース用アンプも展開されていました。


その他、細かい仕様につきましては、こちらを御参照下さい。



特徴


出音を表現すると、癖のないとても素直な音。


信号を真空管ではなくトランジスタで増幅し、出力している筈なのに、機械っぽさが少なく温かみがあり、そして小ぶりなボディからは想像出来ない程の音圧があり、(重量は25kg程度でかなり重い)

ボリュームをフルにしなくともステージ内、リハスタなどで他の楽器の音に埋もれる事がありません。


チューブ(真空管)アンプと真っ向から比較すると、劣る点はあるものの、私が当時望んでいた音をトランジスタであるが故の特性、どんな場所でも環境に左右されず安定して提供してくれる為、リハ、ライブ、そしてレコーディングでも使用しておりました。


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魅力1


どんな場所でも迷いなく質の高い出音をセッティング出来る為、プレイヤーにとって余計なストレスが軽減され非常に付加価値の高いギターアンプではないでしょうか。


当時、私のメインギターはFenderテレキャスタ―。


ピックアップにはTexas special。(最近また使用しているけれど)


それにRATのディストーション、もう一段階変化を加える為にMXRのイコライザーを使用。


ギター本来の特徴を壊さず素直に表現してくれていたのがF100。


出音を決定づける構成として一般的にギター10%、アンプ40%、スピーカー50%の影響があると云われております。


F100の魅力の秘訣として搭載されているスピーカーJA3062の構造にも一理あるのではないでしょうか。


実効100Wのパワーに耐え、ピーク入力は300Wまでの仕様、フレームにはアルミダイキャストが採用されており、12インチというサイズがhigh、middle、lowの音をバランスよく放出し、とても抜けの良い乾いた音に仕上げてくれます。



魅力2


リバーブも奥行きがあり出音を立体的に表現してくれて、KLON CENTAURと併用した時には、最高のクリーントーンを表現しておりました。


ROLAND社のJCシリーズ、blues cube、FENDER社のツインリバーブなどとはまた違う音。


和製メサブギーなどの声もあったそうですが、個人的にはマーシャルのJCM900辺りのhighが良い意味でカットされたようなクリーントーンを放つ印象ですが、やはり「F100の音」というYAMAHA社のディティールにこだわりを感じるギターアンプです。


また本体にデフォルトで搭載されているGAINボリュームをクランチ程度のポイントに設定すると、力強く、歯切れのよいジャキジャキしたサウンドを出力してくれるので重宝します。


シングルコイルは勿論、ハムバッカータイプのギターとも相性は抜群によいです。


ヴィンテージだとかモダンだとか関係なく「いつの時代だって、いいモノはいい!!」


1980年代の主流であったアンプの魅力に2003年頃の私は摂りつかれていったワケです。



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まとめ


近年のロック、ポストロック、マスロック、エモなどの音作りにも充分に対応できるポテンシャルを秘めており、toe、pele、bandapart、Ghost & Vodka、loose lips sink ships、TTNGですとか。


その気になればレディヘ(radiohead)だって、レイジ(rage against the machine)だって、はたまたバンプ、rad wimps、頑張ればB’z、向井秀徳様の音にだって対応できるはず。


ぜひともアンプ選びの一つとしてYAMAHA F-100を検討してみては如何でしょうか。一度は試す価値のあるギターアンプです。


中々の説明下手で申し訳ありませんが、以上、最後までお読み下さって、誠にありがとうございました。


この記事には続きがあるのですが後日、改めて別記事にて綴らせて頂きます。


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