「どうにかなるさ」平凡な中年サラリーマンの日常

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radioheadの名曲Liftについて

      2019/07/07

radio
云わずと知れた世界的ビッグバンドradiohead(レディオヘッド)


夏フェスsummersonic(サマーソニック)2016への出演も決定しており、私の中でもメラメラと期待が高まっている次第です。


ちなみにradioheadは2003年に開催されたサマソニにも出演しており、私は人生初の生レディヘを堪能する事が出来ました。


ステージから、かけ離れた場所に居た為、メンバーの面々は豆粒のようにしか見えませんでしたが、しばらく封印していた楽曲「creep」を最後の最後に演奏した時は、地鳴りのような歓声と悲鳴が湧き上がると共に全員で大合唱。


まさか、まさかの展開でその会場に居たほぼ全ての観客達は大興奮の波に包まれた事でしょう。


どうやら「creep」は当初セットリストにも載っていなかったようで、私はサビ前の、ギター、ジョニーグリーンウッドの、あの伝説の「バコッ、バコッ、バコッ」の部分で、1回目のバコッで口ポカーンとなり、2回目のバコッで顎が外れかかり、3回目のバコッで失神しそうになりました。(※その位興奮したという意味です。)


この年(2003年)のサマソニは開催後初のチケットソールドアウトとなり、他にブラ―やアジカン、ドアーズなどが出演した大盛況のフェスでした。


今回はそんな彼ら(radiohead)の、隠れた名曲「Lift」について簡単に紹介したいと思います。






■まずradioheadとは?


1985年イギリスはオックスフォード郊外にあるパブリックスクールで出会った5人の男子にて結成されたロックバンド。


前進バンド「on a friday」を経て、1991年にEMI傘下のパーロフォンと契約をしメジャーデビュー。


それを機にバンド名をradioheadに変更。


これまで通算9枚のスタジオアルバムを発表しており、9枚目のアルバム「A Moon Shaped Pool」に関しては先月5月8日にデジタル配信にてリリースされたばかりです。


ライブ活動に関しましてもこれまで国内、国外問わず多くの実績を残しており、世界中から愛されてやまない超大物バンド、そして、多くのミュージシャン、デザイナーなどに多大なる影響力のあるアーティストでもあります。

■メンバー

・トム・ヨーク ( 1968年10月7日生まれ )

メインボーカル / ギター / エレクトリックベース / ピアノ / シンセサイザー / タンバリン / ドラム


・ジョニー・グリーンウッド ( 1971年11月5日生まれ)

ギター / ピアノ / シンセサイザー / オンド・マルトノ / ストリングス / グロッケンシュピール・シロフォン / ラップトップコンピューター / トランジスタラジオ / カオスパッド


・エド・オブライエン ( 1968年4月15日生まれ )

ギター / バックボーカル・コーラス / ギターエフェクト・サンプリング/ ドラム/ カバサ / パーカッション


・コリン・グリーンウッド ( 1969年6月26日 生まれ )

エレクトリックベース / ウッドベース / シンセサイザー /キーボード /サンプリング / パーカッション


・フィル・セルウェイ ( 1967年5月23日生まれ )

ドラム / バックボーカル / パーカッション / リズムマシーン

引用 - wikipediaより




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■音楽性について


変化自在、正にジャンルレスな音楽を発信し続ける集団。


デビュー当初はオルタナティブ色の要素が強かったが、2ndアルバム「The bends」からは次第に落ち着いたロックへ。


そしてバンド史上最高傑作と名高い3rdアルバム「OK computer」以降は、ポストロック、エレクトロニカ、電子音楽、ダブ、アンビエントミュージックなどのさまざまな要素を取り入れ、アルバムごとに、バンドの構築、解体を繰り返しながらも自らのスタイルを確立させており
上記の通りメンバーそれぞれが多くの楽器を演奏できる為、それぞれの大元担当楽器は決まっているものの、ライブでは楽曲ごとに様々な楽器に持ち替えて演奏される場面が多々あります。


一言で言うと天才集団というワケです。



■名曲「 Lift 」について


非常に綺麗なボーカルラインが印象的な楽曲。

トムヨークのレギューラーチューニング、コードBのギターリフから始まり、イントロからAメロ前半まではギター、ベース、ドラム、三つの楽器での非常にシンプルな構成。


リズム隊の音数は決して多くはないけれど、楽曲の良さを引き立てるかのように正確にリズムが刻まれていく。


Aメロ中盤からエド・オブライエンの空間の隙間を埋めるような優しいアルペジオギターが加わり、Aメロ後半からマルチプレイヤー、ジョニー・グリーンウッドの広がりのあるシンセ音が絶妙にブレンドされ、徐々に盛り上がっていく。


そしてサビ。


サビではエド・オブライエンのコーラスとトムヨークのボーカルが絶妙なハーモニーを奏でており、例えるならとても感動する映画を観たような感覚になります。


この曲を聴いた後は、背中を後押しされている様な気持ちになり、とても前向きになれるので、心が元気になります^^


アルバム未収録の楽曲となりますがライブでは何回か演奏されており、1996年pink pop festivalでの演奏がyou tubeで拝見する事できます。


この楽曲の製作時期は2ndアルバム「the bends」以降1995年頃ではないかと云われておりますが、正しいエビデンスが存在しない為、おおよその表現となってしまいます事を御理解下さい。


「Lift」はファンの間でも隠れた名曲と云われており、私個人としてはradiohead全ての楽曲の中で群を抜いて一番好きです。


2000年以降のライブで披露された際、当初のバンドアンサンブルにて構築されたアレンジではなく、エレクトロニカ色の強い楽曲と仕上がっておりましたが、私はpink pop festivalで披露されているアレンジが大好きです。


野外でのロケーションと楽曲の雰囲気が最高潮にマッチしており、とてもエモーショナルで美しく聴こえます。

Today is the first day of the rest of your days
今日が君のこれからの日々の始まりなんだよ。


リリックの一部になりますが、レディヘの楽曲の中では珍しく前向きな内容に仕上がっており、普段リリックを気にしない私でも、メロディと併せておススメできる作品です。

ぜひとも御視聴頂けると幸いです。


そして、この素晴らしい楽曲がなぜ未だに未公表かというと、トムヨークが当初のアレンジに納得していなかった様で3rdアルバム「OK computer」への収録は見送り、そしてその後もアレンジを施すが適切なアプローチが出来ず現状も未発表となっている次第です。


ただ昨年のオランダの音楽サイト「3voor12」によるインタビューの中では、ジョニーグリーンウッドが「Lift」の再アレンジに取り組んでいる事を明かし、次回作への期待が持たれましたが、結果として9作目の「A Moon Shaped Pool」には収録されませんでした。




■まとめ


この先いつ発表されるかは当人達だけにしか解りませんが、出来れば初期のバンドアンサンブルアレンジにてこの先発表して頂ける機会があれば、私としてはこの上ない喜びです。


どうか期待を込めて、この記事を書かせて頂きました。


※2017/6/25追記

2017/6/23にいよいよ待望のリリースとなりました。

レディオヘッド「OK Computer OKNOTOK 1997 2017」をApple Musicで
"Airbag (Remastered)"、"Paranoid Android (Remastered)"、"Subterranean Homesick Alien (Remastered)" とその他を含む、アルバム「OK Computer OKNOTOK 1997 2017」の曲を聴こう。 アルバムを¥2,400で購入する。 1曲¥250から。 Apple Musicに登録すると、無料で利用できます。


その他、以下関連記事もありますので、もし宜しければお読みくださいませ。


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非常に長くなりましたが、最後までお付き合い下さって、誠にありがとうございました。


読まれていて、突っ込みどころがありましたらご遠慮なく御指摘頂けると幸いです。

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