「どうにかなるさ」平凡な中年サラリーマンの日常

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curveという日本が誇るエモバンド/決して消えることのない青い炎

      2019/05/21



「自分の音楽を信じている」


東京小岩が誇るemoバンド【curve(カーヴ)】のギターボーカル、そして中心人物でもある「羅悠靖」氏が発信した言葉です。

あくまでSNS上で呟いた一言ではありますが、筆者の胸には響くものがありました。

むしろ高鳴りを隠せないというか。


隠せないが故、このように自発的に行動して文字で表現しているワケですが。(さえないブログだけど)

アーティスト、そしてプレイヤーである以上、自覚?、使命感?といいますか、必ず持ち合わせていなければならない自らを奮い立たせる誇りともといえるのではないでしょうか。


身を削って作品を生み出す為に、バンドを継続する為に必要不可欠な要素として、心の奥底、さらには深い根っこの部分でそびえ立つ決して折れる事がない大木のようなモチベーションといいますか。

プロ、アマ問わず、認知度があろうがなかろうが、誰しもが芯の部分では「我を信じている」のではないかと私は考えています。


まぁ、揺らぐ事はあっても、この気持ちが無くなった時は全ての終わりといいますか。

続ける上では欠かせない大切な部分。

シンプルだけど、いや、だからこそ心から頷けた「自分の音楽を信じる」ということ。


この言葉に妙に説得力があって、気持ちが後押しされたのも、やっぱりcurveが描写するサウンドやメロディに独自の魅力、力強さがあるからだと。

今回は、こちらのバンドにフォーカスしていきます。





来歴



 
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2003年都内にて結成。


当初はギターボーカル、ドラムの二人編成でライブを展開していく中、安定の三人編成となってからは数回のメンバーチェンジがあります。

主に都内のライブハウスを中心に、亀有駅前での野外音楽イベント、福島いわきでの野外フェスにもThe Coastguards 、kamomekamomeらと共に出演されていたり、他にもソロで弾き語っていたりと、様々なスタイルで活動を継続されています。


ディスコグラフィーは3枚のアルバムと2枚のepで構成されており、

2006年「BROKEN BEAUTIFUL PRODUCT」、2009年「BARRICADE」、3人体制となって初の名盤アルバム2012年「till the end」、22分に及ぶ壮大な楽曲「song of a son」、羅悠靖 氏自身の体調不良、メンバー脱退など幾度の苦難を乗り越えてからの満を喫しての作品「hundred miles e.p」を2018年12月にリリースされています。


美しく壮大な音楽



 
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オルタナティブ、ポストロック、少しシューゲイザーが入っていたり、多分野に渡るルーツが伺え、様々な音楽性、アーティストが引き合いに出てきますが、やはり他にはないcurve特有のオリジナリティが芯にあって、

何よりエモいんですよね。


奥行きとスケール感のあるemoさ。

ライブでの轟音もさる事ながら、伸びやかで芯のある力強いボーカルと綺麗なメロディからは小手先だけの表面的な剥がれやすいメッキではなく、作り手の堂々とした生き様や、音楽にかける覚悟のようものを私は感じました。


「やるのか、やらないのか」


シンプルだけど、アーティストには常に突きつけられる、ある種の難題。


簡単とはいかないまでも、多くの葛藤を乗り越え、跳ね除ける強さをcurveが鳴らすサウンドからは伝わってきます。


そして、私がこうやって文脈に起こしているように、curveの楽曲には、人の意思や気持ちを動かす力も備わっていると感じています。


when we we're there






3rdアルバムに収録されている、いわゆる名曲の一つではないでしょうか。

始まりから、美しいメロディとボーカルラインが展開されていきます。


どこまでも美しく、壮大でドラマティック。

筆者はいつもこの曲を聴くと気持ちがリセットされていい感じの切り替えが出来ます。


なので、いつも聴いています。

リリースから7年が経過していますが、この先も多くの中に埋もれる事はなく輝き続けるのではないでしょうか。


きっと誰かの力になる

筆者はそう信じています。





編集後記(まとめ)


音楽には色々と不思議な力があって、聴いていて気持ちが落ちついたり、高揚するだけではなく、時に、ある人の人生において、岐路に立たされている状況で、良い方向へ向かう何かのきっかけになったりもします。

curveの楽曲にもそんな魅力があるわけで。


何かにつまづいたり、挫けそうな時にはぜひ一度curveの音楽をご試聴下さいませ。


バンドは今年、hundred miles e.pのリリースイベントで全国5カ所に渡るツアーが予定されていますので、こちらも。
(山口県でも演るようですね)


私がcurveの音楽に勇気をもらったように、この先、この記事が誰かの目に留まって、その読んでくださった誰かの何かのきっかけになれたならこの上ない喜びです。


時の流れほど、残酷なものはないですし、老いていく中で受け入れねばならない衰えは一つずつ増えていきます。

ただ、それでもいい音楽を聴いていると、不思議とこれまでとは違った視点でそんな自分もいいじゃないかと。


昔とは違った素直さと前向きな気持ちで、受け入れる事ができる。


以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。

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