2019AWシーズンより発足（復活）した大人のメンズ向けブランド「main attraction」が手掛けるおしゃれなスキニーデニム。
当該アイテムのファッション性に優れ、そんじゃそこらの技術では作ることの出来ない完成度の高さは、他では体感できないメインアトラクション唯一無二の持ち味と言っても過言ではないでしょう。
シルエットの美しさを重視するあまり履き心地が悪くなったり機能性が損なわれたりなど、よくある何か一つを追求する事によって生まれるデメリットはこちらには皆無です。
加工デニム同等のストレッチ性能をノンウォッシュタイプで再現する事は難しいと言われていた中で見事に技術の進化を遂げその特性を落とし込んだ作品がブランドの代名詞とも言わんばかりに初シーズンから展開されています。
まぁタイトル通り、実際に手にしてあまりに感激したので今回の記事を書きあげてみたワケでして、少しでも良さが伝わるといいのですが。
自分にあったデニムが見つからない、今所有しているモノがどれもいまイチでイメージ通りに履きこなせない方には特に、一度はお試し頂きたいです。
購入品詳細
品名：11oz TWIN POWER STRETCH DENIM SKINNY
品番：7001
色：インディゴ
サイズ：1
※サイズ展開1、2、3、4
価格：20900円（税込）
筆者体型スペック：173cm／56kg
お約束の美しいシルエット
元ラウンジリザードのデザイナーである八重樫氏が当該ブランドにおいてもプロデュースするわけですから、間違いありません。
スキニ－特有のフィット感があるにもかかわらず不自然に足の筋肉や形状が目立つ事はなく、太ももから足先にかけて美しい脚線を描いてくれます。
ブランドの技術の高さが伺えます。
驚くほど快適な履き心地
このデニムを実際に履いて一番驚いた点です。
活字だけでの表現が難しい履き心地の良さではないでしょうか。
冒頭でも触れた通りラウンジリザード時代のハイパワーストレッチ素材を使用した加工デニムと同等の履き心地の良さ。
デニム生地が11ozという厚みでノンウォッシュタイプといえばストレッチ素材と言いながらも、その硬さから履きやすさを懸念してワンサイズ上げていた時もあったのですが、そんなことを気にする必要はありませんでした。
横糸に3つのポリウレタン糸を繋ぎ合せたその生地は、稼動部形状変化の防止、フィット感がありながらも履きやすくて動きやすい、何よりスタイリッシュであるという究極の仕様。
ブランドのターゲット層としてラウンジ時代に比べて上の世代を狙っているようですが、これならばよほどの体型変化がない限りはスキニ―ジーンズにチャレンジする事ができるかと。
股上の採寸も高めに設定されているので着用時、ボタン留めも楽に行えます。
ラウンジ時代からの過去の作品や他ブランドのアイテムも含め、スキニ―タイプのノンウォッシュデニムでは断トツに履きやすいのではないでしょうか。（デザイン性を崩すことなく実現した実用性の高さ）
とりあえず履いておけばおしゃれにきまる
そして、女子ウケ抜群です。
最近の調査でも女子から履いて欲しいボトムスランキングでスキニ―タイプは人気がある事が解りました。
春、秋、冬という3シーズンでとりあえずこちらのスキニ－を履いておけばコーディネートにおける悩みも解消されます。
なぜなら様々なトップス＆靴との相性が格段によいからです。
シュッときまるし、映えます。古い表現ですが萌えます。
編集後記（まとめ）
そして、言うまでもなく（まぁ言いますが）、インディゴブルーを購入した一週間後には、もう一つのカラー（ブラック）を購入していました。
自らの意識とは裏腹に、気づいたら買っていたんです。潜在的に欲してしまったようです。
買い足すとか買い替えとか、そういう概念は捨ててとりあえずmain attractionのスキニ－デニムを履いてみて下さい。
本当にいいデニムです。
この価格帯でこの完成度（技術力）の高さは、安い位ではないでしょうか。
そして、最後にいうなればラウンジが休止して気づいた一番大切な事、、、皆様できればセール狙いではなく定価で購入してブランド継続に貢献しましょう。
筆者はラウンジが休止したときのあの絶望感はもう味わいたくないのです。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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