若者だけではなくいい歳のおじさんでも楽しめるファッションブランド。
それが、先日こちらでも紹介させて頂いた例の「main attraction」。(もうアルファベットの綴りもバッチリです)
いよいよ2019年9月28日からAWコレクションの数型のリリースが決定しておりますして。
既に公開されている今シーズンのルックより幾つかおすすめコーディネートをピックアップして、筆者の私情が入りすぎた簡単な解説と共に今回お届けできればと考えております。
まあ、私だけではなく誰しもが、見た目の老化は人間である以上受け入れなければいけない現実であり、やはり着ていく洋服もその事象と共にシフトしていくものと考えております。
デザインや形によっては、それこそ幅広い層において着こなせるものも少なくはありませんが。
そんな中、年齢の経過によって大げさにスタイルを変えることなくコーディネートを楽しめるのが、やはりメインアトラクションが展開するアイテム達ではないでしょうか。
派手すぎない、ほどよい見た目と、ある程度肥えた体型でも全体をかっこよい雰囲気にまとめてくれるシルエット。
いやー、正直、昨年ラウンジリザードの終焉と共に当ブログのファッション記事も終わった、、、と、受け入れていたのですが。まさかの復活劇です。
こうやってまた書くことができるとは、、、。心から嬉しい。結局過去に投稿したものと内容は似通ってきてしまう。だとしても、、
「欲しい洋服が無くなる」それは正に、懐的には貯蓄が出来て健全でよい事なのですが、筆者のような人種にとってはこれほど悲しいくて、つまらない事はありません。
と云うことからある種の三大欲求に近い感覚をもくすぐってくれるメインアトラクションの存在。
依存度がハンパないのですが、それでは以下お付き合い下さると幸いです。
おすすめコーデ1
全体の色をほぼ黒一色で統一したカジュアルコーデ。
カジュアルなスタイルにも関わらず、クールで大人っぽい雰囲気に仕上がっているのは色合いだけではなく、各アイテムのシルエットの良さと重なった時のバランスかっ!
適度にゆとりのあるフーディージャケットとボトムスがあのラウンジ直系のスキニーデニム(品番:7001)であることが何よりのコーデの肝になっているのかと。
こちらのデニムは全体をシュッと大人っぽく仕上げてくれるのでおすすめです。(シルエットが神がかっている。)
おすすめコーデ2
デニムジャケットにビッグシルエットのミリタリーブルゾンを羽織った、おしゃれさだけではなく保温性(実用性)も兼ね備えた参考コーデ。
インナーカットソーに何気にタートルネックを合わせているのも、大人のおしゃれな雰囲気を醸しだしているのではないでしょうか。
デニムジャケットは他にモッズコートなど、ミリタリー系のヘビーアウターとの相性は抜群に良いのですが、このシンプルなクロスブルゾンとの組み合わせとブランドからの提案。
正に大人ファッションです。決してダウンジャケットではないこのブルゾン(品番:5009)。
今季バカ売れするのではないでしょうか?という勝手な予想です。
おすすめコーデ3
デニムのセットアップという、最も難しいコーデの一つではないでしょうか。いわゆるその辺の人がお手軽にやってしまうと、残念な仕上がりになってしまうのですが、こちらのルックは非常にこ慣れた感全快の大人ファッションに仕上がっています。
それを象徴とするハリスツイード素材を採用したスタイリッシュなコート。
インナーにそこそこ着込む事が配慮された採寸設計。ただし、美しいボディラインを損なわない絶妙なバランスがブランドの誇る技術力の高さを物語っているのではないでしょうか。
ちなみにこちらのデニム上下はセルビッチ織機の次世代型と呼ばれるレピア織機で作られており、 洋服を作り出す機械にも研究を重ねるスタンスはラウンジ時代からの積み重ねです。
編集後記(まとめ)
いよいよ待望のリリースを迎えた新ブランド「main attraction」。
ラウンジリザード時代から感じられたファッションにおける不変であり普遍であるという空気感は当該ブランドの洋服からも存分に感じられます。
今後も各シーズン毎にリリースされるアイテムは要必見。
全身に一つはmain attractionを。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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