以前、当ブログで紹介させて頂いたiphone用万能オーディオインターフェースsonic port。
こちらと皆様にお馴染みの初心者向けDAW(と呼んでいいか解りませんが)アプリgarage band(ガレージバンド)を併用すれば誰でも簡単にギター録音(デモREC)が出来てしまうという新事実。
べ、便利だ。
アナログ人間である筆者が実際に使用してからの見解ですので本当に間違いないです。
(当然の如く全ての機能を把握&使いこなせているワケではないけれど)
まぁ「今更かよ」という方にはあまりおすすめできない記事となってしまいますが、
今回は、使い方ではなく、あくまで参考音源を交えた音質に関する内容がメインになってきますので、既にお使いの方には「こんなフレーズ、オレでも思いつくし簡単に弾けるぜ!」的な、
そして、これからの購入を御検討されている方には「ライン入力なのに案外ナチュラルな質感なんだなぁ」というポジティブな印象になれば、、つまりはご参考になれば幸いです。
冒頭でいきなり究極な結論を言っている雰囲気が否めませんが。
ただ、使用感はやはり人それぞれだと認識しておりますので、私が感じたままをお伝えしていきます。
録音前にちょっとした設定を
ギター(楽器)、sonic port、そしてiphoneの接続は特に問題点はありません。
ですが、garagebandの設定でこちら
【セクションの長さ】を初期状態では8小節になっておりますので、こちら【自動(永遠に録音してくれる)】に設定しておく事をおすすめします。(画面右上の+をタップすると設定画面が表示されますので)
筆者は最初、こちらの設定を知らず頭の中が???となってしまいました。
せっかくのフレーズが8小節分、というか中途半端なループ現象に。。
あとは接続後【モニタON】にしておきましょう。(sonic portを接続すると自動でON/OFFの確認表示もあります)
これでsonic portを通じてイヤホンからはマイギターの音が聴こえてきます。
いい音なんじゃない?
実際に繋いでみてライン録音とは思えないような「おっ?」と、感じてしまう
自然な音です。(冒頭とかぶる)
ギターの鳴りいい感じ。
garagebandのアンプシュミレーター
も、悪くないです。というか個人的には、無償で提供されていてこの位の精度なら
私は大満足です。
(そもそも全く期待していなかったので良い意味で驚きました。)
数種類ある中でアンプを選択する事になりますが、お好みが見つかるといいです。
ただ、歪みに関しては、まぁ、「うーん」といった感じかと。
クリーン、クランチに関しては本当気持ちいい音作りが出来るんじゃないでしょうか。
参考音源
デモ1
デモ2
使用ギター:当ブログでお馴染みの10000円テレキャス。(おそらくfender)
シールド:Live line
その他:エフェクター一切なし。そして変則エモチューニング
そしてgaragebandのリズムマシン、、、案外好きです。
autoで適当に合わせてくれるのでありがたい。
その他
garagebandに取込んだ音源を簡単にシェアすることもできます。
こんな感じですね。
共有を押せば、
こちらの画面に切り替わりますので、お好みで。
編集後記(まとめ)
ライン録音なのに、スピーカーの前にマイクを立てて録音したような立体的で人肌のような温かさが伝わってくる音質。
ギターの特性も上手く記録されているように感じました。
正直、比較対象はなくこの手のインターフェースはsonic portが初、、いや、以前別メーカーのものでRECしてもらった記憶が急にフラッシュバックして来ましたが。
記憶をたどって、比較してみますが、明らかに音質はsonic portの方が上に感じます。
garagebandとの併用で誰でも簡単レコーディング。
使い方も簡単ですし、未体験の方は一度お試し下さいませ。
以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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