one controlダンブル系エフェクターは粘りがあっておすすめです

アンプライクかつ小回りの利いた汎用性の高さ、手頃な価格設定から多くのプレイヤー達から高い評価を得ているone control(ワンコントロール)社のエフェクター。

2010年の設立から瞬く間にに世界中にその名を轟かせています。

特にオーバードライブ、ディストーションにおいては、その小柄な筐体からは想像の出来ない上質な音を奏でるだとかそうでないとか。

基本、歪み系のエフェクターを使用する事に抵抗のあった私ですが、数年前フルトーン「OCD」の良さを知ってからは「わぁ、技術の進歩ってすごい」と、

一人時代遅れな感動を覚えた次第であります。

もうトランジスタ回路のアンプでも充分でしょ的な。

そんな中、最近手に入れたワンコントロールの「Golden Acorn OverDrive Special」。

まず、何が凄いかというと名前ですね。

比較的、同社の商品達はネーミングにおいてインパクトのある顔ぶれであります。

かっこよさと、愛しさと、切なさと、心強さが(from テツヤ小室氏)盛り込まれたような。

さて、肝心の音はどうなんでしょうか?

試奏もせず勢いでポチッとした、オレンジな黄金色に輝くアイテムは既に私の手元にあります。

早速ですが、今回はこちらを使用した感想を以下にまとめていきます。

Golden Acorn OverDrive Specialについて

あの幻のダンブルアンプの音をモデリングというか、リスペクトというか、コンセプトにしたエフェクターになります。

このダンブルアンプについて、なぜ幻かと言いますと、市場で販売されていたわけでもなく、入手経路すら明確にされていない謎多きギターアンプだからです。

製作者はハワードダンブル氏。(某魔法使い学校に属する先生のような名前です)

およそ、1960年代にダンブル氏自身が製作を開始するものの、量産品が流通する事はなかった謎のベールに包まれたアンプです。
(後にコピー/クローンアンプを他メーカーが製作、販売することとなりますがとても高価な品であります。)

私がジミヘン氏以外に唯一知っている偉大なギタリスト、カルロス・サンタナ氏は何気に幻のダンブルアンプを使っていました。

音の特徴としては、某サイトでは「曇りのないガラスのような音色」と表現されていまして、私も動画で拝見したところそれに近い印象を受けました。

ただ、一点個人的には「薄っすら白いコーティングが施されたようなガラス」という感じです。(意味不明)

その根拠は、特徴的なミドルレンジの伸びがハイを絶妙に包み込んでいるように聴こえたせいもありますが、これ以上は主観が入りすぎてしまう為、割愛させて頂きます。

まぁ、Golden Acornは上述したポテンシャルの高いアンプの音を意識したオーバードライブエフェクターと云うことに間違いはありません。

仕様

インプットインピーダンス : 280K

アウトプットインピーダンス : 25K

駆動電圧 : 9V

消費電流 : 3mA

S/N比 : -86dB

サイズ:39Wx100Dx31H mm

47Wx100Dx48H mm

重量:約160グラム(電池挿入時200グラム)

※トゥルーバイパス

仕様については、特に「へぇー」といった感じで、やはりトゥルーバイパスにこした事はないですし、なによりサイズが小さくて持ち運びに便利ですので非常にありがたい。

使用した感想

正にクリーミーで粘りとコシのある歪み。

ピッキングレスポンスも良く追従性抜群。

やはりミドルレンジの出方に魅力があり、半分ミュートさせてピッキングした際の、食い込み方は癖になります。

アルペジオで演奏しても、分離が良いので音が潰れることなく表現され(設定によるけれど)、

コード演奏においても、ストロークの表情を出しやすいので盛り上がるところなどガツっといけます。気持ちがよいです。

そして、ダンベルアンプ特有のあのサスティーン。動画でしか拝見した事がありませんが、充分なほどの伸びがあります。

というか、個人的には伸び過ぎって云う位の嬉しい感じでして。

単体で、そこそこな歪みを得られますが、個人的には他の歪み系エフェクターと併用するか、やや強めのクランチ位の設定で使用した方が、このエフェクターの良さが出るように感じました。

私はフルトーンのOCDをクランチ気味にセットし、Golden Acornはブースト的な役割で使用しています。(そもそもの目的でしたので)

ちなみにRATIOノブ(ドライブ)がこの辺りで極端に音に厚みが加わる印象を受けました。

参考音源

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