ボトムスのバリエーションを増やしたい。
最近、筆者の中ではデニムの出番がめっきり少なくなってきております。
とはいえ、たまに履くスキニ-はプリミティブな新鮮さを与えてくれるので、それなりに満足してはいるのです。が。
しかしながら加齢に伴った問題(洋服が似合わなくなっていく)やその時のマイブーム(必ずしもトレンドとは重ならない)。
これらが自分の中で膨らんでいくと良いモノはねぇかぁ?という思考に繋がって参ります。
そんな中、色合いも一つのポイントに。
モノトーン以外に積極的に挑戦したがらないこと。
それがある種の一過性のマンネリに繋がっているような気も。
というわけで、
・スラックスではなくて
・スウェットでもない
・黒やグレー以外のカラーリング
・シルエットが綺麗なのに動きやすい
・大人っぽさ
今回はそんな要件を満たしてくれるズボンを紹介していきます。
商品詳細
ブランド:ATTACHMENT(アタッチメント)
品名:C/Pパナマ1タックイージーパンツ
品番:AP02-203
色:カーキ
価格:25300円(税込)
サイズ:1
※筆者スペック:173cm/56Kg
ウエスト部にゴムシャーリング、ドローコードを実装したイージーパンツ仕様。
体型に配慮し、履きやすさだけを重視しているワケではなく、シルエットや足先に沿ったラインについてもアタッチメントならではの安定した美しさが光ってます。
絶妙なカラーリング
個人的に注目すべきはこの色合い。
カーキなんですが、どちらかというとダーティーなカーキ色。
ウグイス餡(明るめ)というよりも抹茶のような風合いです。
この辺のカラー設定にアタッチメントらしさをうっすら感じてしまいます。
全体で見た際、どこか一カ所に一癖仕掛けてくると言いますか。
よって、想像していたミリタリーテイストな雰囲気はほとんど感じる事はなく、良い意味でカーキ色のズボンという当たり前のような感想です。
(すみません)
履きやすいしっとり生地
色味をみると秋っぽくはあるのですが、生地は薄め。
春夏にも最適です。
今回、パナマ織という事で目の粗い編み合せかと思いきや、丁寧に織りあげられている事もあり綺麗なスーツ生地にも見えたりします。
ちなみに1タック仕様、現代の若者達はどういった印象をお持ちなんでしょう?
筆者としましては適度な抜け感というか緩さが出て案外悪くないなぁというのが最近の感想です。
(若い頃は少しおじさんぽい?かな?なんて考えてたりもしましたが)
そしてシャツでもカットソーでも、足元はスニーカーから革靴まで合わせやすい点が汎用性の高さを示しているのではないかと。
参考スタイリング
編集後記(まとめ)
いわゆるデイリースタイリングの中で飛び道具的な感じで。
というか普通にデニムやスラックスに少し飽きた際には色味も含めこういったイージーパンツを着回しに挟んでいくとマンネリが解消されて良いのではないでしょうか。
それにしてもどのブランドのボトムスを履いても、筆者はやはりラウンジリザードのシルエットやサイズ感が恋しくなってしまいますね。
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以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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