お菓子と言ってもスイーツではなく、今回は地方限定の美味しいスナックが題材です。
先日、とある打合せで訪れた名古屋。(小さい頃一瞬だけ住んでいた地)
新幹線を降りて、地下鉄へ向かい、その後、伏見乗り換えで降りたった目的の地、「植田駅」。
最初に味わった洗礼。それは、きっと解る人には伝わるであろう、この土地が作り出している謎のふわふわした時間の流れ。
平日なのに関東の様な生き急いでいる感じが全くしない。なんなんだこれは?
見渡しても背広を着て歩いているのが、私ともう一人位しか見当たらない。一体なぜだ?
力が抜けるよう徐々に薄れていく仕事へのモチベーション。
「オレはここに何しに来た?」問いかけるイン・マイ・ハート。
普通に建物が軒を連ねているのに、そう、それは関東で云う休日の様な雰囲気でした。
答えの見つからない謎です。
というワケでしたが、せっかく遠出したので、お土産に買ってきた地方限定のお菓子を今回は紹介していきます。
じゃがりこ/手羽先味
価格:1720円(amazon)
容量:20g×8袋入り
名古屋と言えば、やはり「手羽先!!」と解りやすく頭に浮かぶ私です。
とはいっても、手羽先自体には特に興味はなく、肝心なのは手羽先味にアレンジしている何かであり、今回買ってきてしまったこちら。
じゃがりこパッケージの醍醐味である未来(先)を行くダジャレも健在。
私はこの手の笑いに極度に弱くツボにハマってしまいます。
肝心の御味は、今までじゃがりこのラインナップを幾つか食してきましたが、一番に美味しいと感じました。
あくまで手羽先風という事で細かい事は抜きにして、味がしっかりしており満足感が高いです。
通常スティックタイプであるのが、こちらは2、3cm程度にカットされており、そのせいか通常のじゃがりこよりも食感がほんの少し柔らかいというか、食べやすいというか、この点も個人的には美味しいと感じた要因の一つになっていると考えています。
何はともあれ、女子ウケ抜群のお菓子である事には間違いありません。
jagabee(じゃがびー)手羽先味
価格:378円
容量:16g×5袋入り
こちらもやっぱり手羽先味。
筆者はじゃがりこ、ジャガビーどちらが好きかと聞かれると、真っ先に答えてしまう「ジャガビー」。
何が好きかというと、ほんの少ししっとりとした食感です。このしっとり具合が舌を通じて鼻に抜けていく時の匂いが大好きです。(まぁ解りづらい表現ですみません)
全体のカロリーもじゃがりこに比べて抑えられていて好印象。(もちろん容量に関係していますが)
肝心のこちらの御味ですが、期待通りでした。
きっと手羽先を表現されているのでしょうが、正直気にしません。なぜなら美味しいから。
じゃがりこ同様に食べ始めると止まらなくなるこの衝動(食欲)
いつも心に染みる食べ終わりに感じる物足りなさ。
男女における駆け引きを知り尽くしたようなジャガビー手羽先味。
こちらも自信を持っておすすめします。
編集後記(まとめ)
例え仕事であっても日常から少し離れた場所を訪れた時には、合間を見つけてご当地限定の何かを探してみるのも気分転換になってよいのではないでしょうか。
どうでもいい話になりますが、筆者は基本、好き嫌いはありませんのでお腹が空いていれば何でも美味しく食べれます。(ここだけの話、粕汁と甘酒が苦手だけど)
余談ですが、帰路の地下鉄内、どうやらこちらの方は電車のドア付近に密集されるようで、よく解らない混み方をしていた最中、私は四方八方を名古屋美人達(至近距離)に囲まれるという奇跡のフォーメーション。
そして、なぜか関東のようなトゲトゲしさを漂わせていない名古屋美人達。
日常では味わうことの出来ないドキドキ感に至福の時間でした。
その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。
東北地方限定のじゃがりことプリッツの美味しさに意識がやられました
以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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