1パック約2500円の白いイチゴ/パールホワイトの深い味わい

奈良県産。その名も「パールホワイト」。

直訳すると真珠、白。

情報に溢れた昨今、現在いちご界において、名立たる品種達を筆頭に酸味や甘み、見た目などにおいてそれぞれが特徴や個性を持ち合わせ、その数約50は存在すると言われています。

一年を通してスーパーで見掛ける機会の多くなった、この果物。

言うまでもなく、筆者は実のところ苺王子(いちごおじさん)の名に相応しい程、このフルーツを好物としています。

栄養価が高く、私にとって貴重なビタミンC(食品の中では含有量トップクラス)の収入(摂取)源。

野菜界のブロッコリー王、キャベツ伯爵に肩を並べるほど溺愛しています。

あくまで食べるのが好きなだけであって、収穫時期やどうのこうのといった少し奥入った話になると苦手でありますが、今回は久々のグルメ企画。

珍しいこちらの品種を食した感想を書いていきます。

特徴など

誰もが目を凝らし、衝撃を受けるその白い実(外見)。

しかし、粒々の部分は何故か赤い。

まるで宝石のように美しい輝き。

大きな特徴はやはりこれにつきます。

生産場所はどうやら奈良県葛城市で営んでいる「いちごのたつみ」さんを含む限られたグループで栽培されているようで、県内では他に、「辻本農園」さんが作られています。

誕生するまでの掛け合わせの品種などの開発情報については関係者以外、公にしていないそうで、(そりゃそうだ)

イチゴ界においては前代未聞の新しい品種なだけに、特許、いや種苗法、品種登録の要件を満たす要素が充分にありそうですね。(というかきっと既に出願申請されているのでしょうか)

そして、驚くべきその市場価格はなんと1パックが約2500円。(私は2パック1セットで買いました)

そのネーミングと価格からラグジュアリーな雰囲気が黙っていても(もちろん喋らないんですが)滲み出ています。

また、収穫時期の見極めは難しいそうで、ポイントは果肉の表面がほんのりピンク色に仕上がってきた時が収穫のサインだとか。(出荷は3、4月をピークに5月終わりまで続く様です。)

味わった感想

高級すぎて躊躇してしまうパールホワイト。

ただし、購入した以上、姿形無く我が栄養素となって頂きたい!!

と云う思いは後付けでして。

「まぁ、白いとはいえイチゴだろう」という概念に駆られながら、一つ口に頬張ってみると。

・柔らかい食感

・甘いけどみずみずしくて爽やかな味わい

・酸っぱさはほとんど感じられない

以上の3点が率直に感じた感想であります。

一つどうしても引っ掛かるものは「これはイチゴなのか?」と感じてしまった事です。

例えば誰かに目隠しをしてもらい、何も言わずにパールホワイトを食べてもらったら、もしかしたらイチゴって解らないんじゃないか?という疑問符。

これはあれだ!!

「利きパールホワイト大会」を催したいところでしたが、予算上実現には叶いませんでした。(残念)

(やっぱり、ほのかに漂ってくる匂いはやはりイチゴそのものですし)

ただ、上述した感想から、新しいフルーツとして認知されてもいい程の上品な味わいと食感でした。

パールホワイトという名に相応しい。
(どうやら海外でも人気があるようで、実際に辻本農園さんは国外にも出荷しています。)

いつも食べているイチゴとは間違いなく違う味を楽しむ事ができますので、ぜひ一度ご賞味されてみてはいかがでしょうか。

編集後記(まとめ)

パールホワイトに巡り会えたのは、別の目的(買い物)で訪れた場所に、普段であれば何も気に留めず通り過ぎるはずなのに、何となく目をやったその先には、パールホワイト1セット(2パック入り)。

当初、視力の悪さから値札の2500円しか認識しておらず、1セットがその金額であると思っていたら会計時に、1パック2500円という驚愕の事実が。

一瞬躊躇した私を悟ったのか、レジのお姉さんは「どうしますか?」というお心づかい。

ただ、引き返す事は出来なかったのだよ。

そんな表情で優しい言葉を掛けられたら後戻り出来るわけないじゃないか!!

男ってそういうもんさ。

それでも運命を感じたこのパールホワイトとの出逢いに後悔は一つもありませぬ。

そういえば、もうすぐいちご狩りのシーズンがやって参りますね。

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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。



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