想像を超えた紫色のトウモロコシを味わってみた正直な感想です

人は自らの想像を超えた光景や現実を目の当たりにした瞬間、頭の中は真っ白になり思考は停止。
時には言葉にならない程の身震い、鳥肌、自身を見失いある種の恐怖をすら感じる事もあります。

ちなみに最近、筆者が日常で震えた驚愕の事実は、職場における高卒1年目のルーキーがトイレにこもって中々出てこない(約30分位)と思ったら、なんと用を足していたのではなくセルフカットをしていたという真実。

そして髪の毛を便座やら洗面台にぶちまけたまま、後処理はせずという奇跡。

人生初めての経験でした。世も末ですね。とはいえそこに身を置く私も同じなのですね。否定をする気はサラサラございません。。

さぁ、気持ちを改めて。

そう、それは食における文化でも全く同じ事が言えるのではないでしょうか。

グルメと云う分野は美味しさを追求するがあまり、概念の領域を根底から覆すような事象も決して少なからず。

ある時は珍味だったり、強烈な見た目だったり。

ちなみに今回、紹介する一品はその両方を兼ね備えた食べ物です。

ただ、どちらかと言えば御味は抜群に美味しいということ。

紫色(パープル)のトウモロコシ

なんだ。いったい何なんだ。どういうケミストリーで君たちは生まれてきてくれたんだ。

突然変異なのか?いやいや、私が知らなかっただけでこうやって市場に並んでいるという事は君たちはアンダーグラウンドで生息していただけなんだね。

今まで知らなくてごめんね。知らなかった筆者が悪かった。

その名は(君の名は)

有機パープルコーンパウダー

俗名では紫とうもろこしと呼ばれており、国内ではもちもち太郎パープルというユニークな名称でリリースしている農園もあったりします。

一般的な発祥産地は南米(ペルー)の山地となっており、古くはインカ時代から原住民が食用に栽培していた食材がルーツと言われています。

そして、紫とうもろこしにはポリフェノールとマグネシウム、鉄、クロム、亜鉛などの多くのミネラルが含まれている事も特徴的ではないでしょうか。

サプリメントでマカなどありますが、紫とうもろこしはその代わりにもなりうる栄養素が存在しています。

そのお味は

まさに美味です。珍味でもクセがあるわけでもなく普通に美味しいです。通常のトウモロコシとは味も食感も違い、甘みはやや抑えられていますが

そのもちもちした食感は特徴的でクセになるのではないでしょうか。
例えるならばお米に近い様な風味もあります。

甘みがほんのり少ないので、しょうゆなど様々な調味料との相性も良いのでフライパンで味付けして食べるのもおすすめです。

美味しいぃぃぃ。(普通の感想になってしまいました)

編集後記(まとめ)

以上となりますが、それにしても世の中、まだまだ知らない事、不思議な事で溢れかえってますね。

紫色ってなんてことだ!食べる前は正直困惑してしまった瞬間もなきにしろあらず、しかし、見た目のインパクト以上に無難で落ち着いたその味には強く惹かれるものがありました。

もしご興味がありましたら、ぜひ一口でも!!

以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。



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