久々に革靴を購入。
それはstnd works(スタンドワークス)が手掛けるストレートチップ。
こちらのブランド、これまで存じあげてなかったのですがどうやら以前ZOZOでも好評を博していたようで今更ながら知った遅咲きの筆者であります。
安い靴といえば過去記事でも取り上げており、とっさに反応してしまうわけで。
従って、その辺りも交えて感想を述べていけたらなと。
価格重視の方には魅力的なこちらのシューズを今回は簡単に触れていきます。
商品詳細
品名:カウレザー ストレートチップ ドレスシューズ
品番:STM-0085
ブランド:stnd works(スタンドワークス)
色:ブラック
サイズ:25.5cm
価格:14080円
※購入価格はZOZOセールやポイントを使い5千円台で購入しました。
市場でもおおよそ6、7000円で展開されているようです。
原価を抑えながらも上手くまとめたデザイン
メイドイン中国。
作りに関しては原価を抑え製造ラインで大量生産できる仕様。
中板を木型に仮組し、アッパーをつり込んでからの合成樹脂のソールを接着。
セメンテッド(セメント)で作られております。
ソール交換の修理は難しいものの、その分マッケイ同様にデザインの自由度が幅広。
よって外観は万人受けするような魅せ方でこの点では20代、30代、そして40代である筆者でも普通に良いなと感じてしまいました。
コバにステッチを縫い付けてあるかのようなデザイン。(樹脂でうまく表現されてますね)
全体的に細すぎず、太すぎずというまとまったフォルムもオン/オフ問わず様々なシーンで合わせやすい印象を受けました。
とりあえず安くて無難に収めたいならおすすめです。
筆者もここぞ!という時よりかはデイリーに履き回し雨の日でも躊躇なく履ける安心の一足という位置づけで購入しております。
デザインが無難に整っているとこの辺の迷いがなくなるのでとてもありがたい。(安くても斬新すぎるとまじで辛い)
アッパーの艶感
一点気になったのはアッパーの光沢でしょうか。
筆者は許容内でしたが、もしかしたら好き嫌いが別れそうなそうでないような。
スペック上は牛革、合成樹脂との事ですがやや光沢が強いかな?という率直な感想。
ただこれは筆者の好みであるかもしれません。
ご参考に左が2000円代のハビラモードとの光沢の違い。
ハビラモードの方がややマットな質感。
さらにパドローネのプレーントゥ(左)も。やはり艶感が全面に出ております。
写真を載せておいてあれですが、写真よりも現物の方がより光沢は感じます。
あとはハビラモードでは合成皮革特有の匂いが強くありましたがスタンドワークスではほぼ感じませんでした。(この点はありがたいかな)
サイズ感
筆者は普段26、26.5cm辺りなんですが今回商品の紹介文から0.5~1cm小さいサイズが良いそうで参考にしてみましたが、25.5cmでは装着後はよいのですが足を突っ込む際、一苦労しました。
(馴染んでくれば解消されるのかもしれませんが)
横幅はきつくないのでその点は◎。
よって、普段と同一のサイズ感でも良さそうです。
参考スタイリング
編集後記(まとめ)
色々述べてしまいましたが総括して5、6千円でこのクオリティなら筆者は買ってしまうなぁ(実際にかったんですが)というトコロに辿り着きました。
仕事の賃金が上がりづらくなっている一方、物価はどんどん上昇していくという矛盾がはびこる世知辛い世の中でこの価格帯とデザインでリリースしてくれているのはありがたいなぁという。
以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。
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最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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