2022年、数々のファッション誌や配信コンテンツを見渡してもラウンジリザードやメインアトラクションを取り上げている記事は存在しておらず。そりゃそうだ。
どちらも昨年から未リリースの状態なわけですから。
それでもこうやってたまに書いたりするのは、次コレクションを待ちわびているのと他ブランドの洋服を着てからの久々に戻ってきた際の安心感が半端ないからです。
・特にボトムス
とはいえ、現在進行形で筆者が所有しているラウンジのスラックスは春夏にかけて大活躍しております。
結局、幾つかの要素(デザイン、シルエット)が重なった上での醸し出す雰囲気が当該ブランドのアイテムは特に優れているように見受けられます。
・綺麗めとストリートスタイルの混ざり合い
というわけで3、40代にお届けする解体(出来てるのか?)新書。
ウエストの位置関係とそのサイズ感が素晴らしい
らしさを残しつつも細身を脱却し始めたラウンジリザード後期の商品は特に全体のバランスも素晴らしい。
具体的には股上の高さと腰回りの位置関係が絶妙な黄金比で作られておりユーザーが着用した際、しっくりくるポイントできっちりデザインされています。
よってレングスも含めた全体が波打つようにビシッと極まる。
というか自然に馴染んでくれる感触があります。
うーん、巧くは言えませんが他ブランドだとやっぱり履いた時に必ず腑に落ちないポイントがどこかしら一つは感じてしまうんですよね。
それなりに満足はするのですが。(ラウンジに染まり過ぎたか?)
【実践】ワンサイズ大きくして腰の位置を少し落として履いてみよう
というわけで、まぁこんな感じです。
ラウンジは腰回りをジャストサイズで履くよりも普段自分が把握しているサイズを一つ上げてゆとりを持たせつつも腰の位置を少し落として履くのがかっこいいです。
(まぁ、ズボンの種類にもよるのですが、大半はこんな感じがかっこいいです)
テーパーの掛かっているボトムスであれば尚更。
そしてラウンジはワンサイズ上げてもウエストが大袈裟にダブつかないのが大きな魅力ではないでしょうか。
細身のパンツを股上、腿周り近辺に余裕を持たせて履きこなすのが最高にかっこいいのでは?という筆者です。履いた時のシルエットも抜群。
このCURLYカットソー紹介で履いていたスラックスはラウンジです。
そして色違いのグレー。
2018AWのスラックス。
こちらの記事で紹介しているアイテムです。
このボトムスに至っては、元々大きめに作られているのでサイズ1でも余裕を持って履けます。
(サイズ2が筆者には大きすぎた。多分今なら違和感は感じないのですが)
編集後記(まとめ)
解体新書と言っておきながら、解体できたのはほんの少しだけ?。
部分的に深く噛み砕いたつもりではありますが。。
まぁ、こんな戯言もこのブログならではと言う事で。。
リリースのない最近でもラウンジに至っては待ちきれないよ~とばかりに綴ってしまいます。
デニムの評価がとても高いラウンジリザードですが、いやいやそれ以外のズボンもすごいのだよという。
次コレクションではゆとりがあるけどテーパー掛かったスラックスを三色(ブラック、ライトグレー、ベージューとかマスタードとか)展開でリリースして下さったら全色買います。
必ずや。
以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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