ついに世へ解き放たれてしまった。
今や国内におけるおしゃれ系シューズブランドを牽引する存在、padrone【パドローネ】が手掛ける革靴をモチーフに作られた究極スニーカー。(ん?アイテムコンセプトは逆か?)
その名もダービーシューズ。
まぁ、今更なんですがようやく筆者も購入してしまいました。
’21年春コレクションで既にリリースされていた商品、当初から来週買うぞ!という意気込み(詐欺)を繰り返した結果、あっという間に師走になってしまったという惨劇。
何とか適合サイズの在庫が残っておりギリギリセーフ。
・コンバースのフォルムが好き
・yoakよりも面長なシルエットを探している
・限りなく革靴に近いスニーカー
・おじさんでもスタイリッシュに映える
これらの項目にピンときた方には是非ともおすすめしたいです。
商品詳細
ブランド名:padrone(パドローネ)
品名:ダービーシューズ [DERBY SHOES / RICKY]
品番:PU8678-2001
サイズ:41(26cm~27cm相当)
色:黒
価格:30800円(税込)
シュッとシャープで男前なフォルム
アッパー、ソールを含め全体的に横幅を抑えた面長シルエット。
同ブランドのプレーントゥよりもシャープないでたち。
正にコンバースライクな仕上りとなっておりますので好みの方にはどストライクな形状ではないでしょうか。
言うまでもなく筆者には刺さりました。
望んでいたスニーカーというか。
アッパーを見るとスニーカーなのにソールは上品なレザーソールでがっつり革靴仕様という正に両者の良いトコ取りアイテム。
アッパー、ソールの繋ぎはセメンテッド製法ですのでソールの全交換は二回程度が限度でしょうか。
この靴だけでおしゃれなスタイリングに見える
よほど奇抜な洋服を選ばない限りですが。
というのも、このダービーシューズには着る物を良く見せる魔法のような存在感があります。
アッパーは素材はばっちりステアハイドを使用したスムースレザー。
一般的なステアと思わせながらもパドローネオリジナルの鞣しと仕上げで上質な雰囲気になっております。
従いまして、あえてシンプルなコーデ、シンプルな色合い(モノトーン)の洋服に合わせてみるとこの靴の魅力が一層表現されます。
邪魔をしないけどオーラを放っているミニマルな靴である事には間違いありません。
参考スタイリング
サンプル①
サンプル②
※ズボンの色の違いが解りづれぇぇ。
補足
筆者が以前投稿した記事の中で、新品の革靴を履き始める前にソール部に上写真のようなゴムソールを先に取り付けておくと良いですよ~と展開しておりましたが、必ずしもそれが正しいとは限らない事を今回持ち込んだ靴屋さんで知りました。
レザーソールの魅力である自らの足に沿って経年変化していく(馴染む)前に加工する行為は、時に靴へのダメージを大きくしてしまう可能性もあるからです。
私はレザーソールの滑りがどうにも慣れなくて(こちらも履き込めばソールに傷がつき滑りにくくなる)毎度ゴムソールを取り付けてましたが。
まぁこの辺も履き手の好みによって分かれる部分かと思います。
結論としては、現代において絶対これが正しいよ!とは言い切れないのでお好みでお楽しみ下さいませ。
編集後記(まとめ)
最後になってしまいましたが、サイズ感はコンバース26cmがジャストサイズの筆者で先端が余裕のある履き心地です。
横幅に関してはアッパーが足の甲をしっかり包み込んでくれるフィッティング(ジャスト)。
ある着心地も程よい硬さで特に気になりません。
当たり前ですがシューレースを縛った状態で足先を突っ込むのは中々困難な状態ですのでその点だけご留意ください。
その他以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。
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以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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