その昔、江戸時代から昭和にかけて有名な鰻の産地として知られていた手賀沼。
そう、というわけで今回は久々のグルメレポ。
常磐線、我孫子駅から徒歩10分程度の場所にお店を構えるとあるうなぎ屋さんの料理を紹介してみます。
ちなみに冒頭でお伝えした通り、その歴史から時を経た現代においてもこの付近には幾つかのウナギ屋が点在しており、その事実と趣を感じ取る事が出来ます。
まぁ、筆者の好物でもあるお魚でありまして。
高級な食材として、そのイメージ通りの確かな美味しさ。
疲労回復など身体にも効果的なビタミンA、Bが含まれており正に一石二鳥。
すき家やガストでも食べる事はできますが、たまには本格的なお味はいかがでしょうか。
それでは以下
西周(さいしゅう)
江戸時代・安政年間からウナギの問屋として始まり、昭和に移り変わって本格的なうなぎ屋さんとして営まれている老舗も老舗。
地元の人々から愛され続けているとても歴史深いお店です。
筆者がこちらのお店を知るきっかけは父、母がこの付近に移り住んだ事から。
と言いつつも、いやいやその前から母はこの付近で仕事をしていたので本人は知っていたようです。
いつだったか忘れたけれど遥か昔、夏の暑い昼間に母と二人でお店へ伺った際は、とても賑わっておりそのイメージがあります。
(きっとピーク時であったのでしょう)
ちなみに今回はテイクアウトでした。
うな重大盛二つで6000円ちょっと。
アクセス
常磐線我孫子駅から徒歩10分。
坂道を下っている途中に西周はあります。
近年、営業時間は縮小されてきているので事前に調べていった方がよいです。
うなぎ弁当旨し
ベリーウマーバ。
冒頭からすみません。感想はこの一択しかありません。
甘さを感じるコクのあるしょうゆタレ、立派なウナギの焼き加減と程よい肉感。
お米と一緒にお口へ運んで食べた際は正に美味しさの極み。
食感も味覚も大満足のお味です。
皮まで旨い。
美食家ではない筆者でも他とは違いが解ってしまう美味しさです。
いつだったか別のお店(名前は伏せます)で5000円のうな重を食べましたが、西周の方が全然美味しかったという。
美味しさの基準は人それぞれであるけれど、多角的に愛される西周のうなぎ弁当。
おすすめです。
編集後記(まとめ)
何も丑の日だけではなく、はっと思い立った際には是非一度、西周のうなぎ弁当を召し上がってみては如何でしょう。
そういえば、たまに銀のさらのうな重も食べてしまう筆者なのですが(普通に美味しくて良いクオリティ)、今回改めてこちらのうなぎ弁当を食してみて、あぁ、やはり西周旨しと痛感した次第であります。
まぁ少し落ち込んだ事があったなら、ウナギを食べて元気を出しましょう。
良い事も悪い事も。どうにかなるさ。
以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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