牛ヒレ肉を簡単かつ軽快に焼き上げるコツを解説していきます。
筆者の好きなゆるいグルメ企画。
40代にもなると健康に配慮した食生活が伴ってくるわけで。
幾ら大好きなステーキとは言え、霜降りがたっぷり乗っかっている部位は身体の事を考えるとウっと手が止まってしまう。
そんな中おすすめするのが脂質の少ない赤身肉、なおかつ柔らかくて食べやすいヒレ。
この味を知った筆者は近年好んで食しています。
当初は一方的な先入観で固くてあんまり美味しくないんじゃない?なんて。
いやいやそんな事はありません。希少性が高いだけにお値段相応の味は保証されています。
あとはポイントを抑えた調理を心がければ最高級のグルメをお家で楽しめます。
それでは以下
ヒレ肉の魅力
冒頭でも触れましたが、お肉の大半が赤身で構成された部位。
にもかかわらず、柔らかく歯切れのよい食感、奥行きがあってジューシーな風味がたまりません。
白ご飯と食べ合わせず、ヒレ肉のみを摂取していれば大きなエネルギー源となり健康にも尚良しです。
まぁまぁ良いお値段はしますがおすすめです。
そして出来れば安定の国産牛であればより美味しい。
調理手順
①冷蔵庫からお肉を取り出しコショウ&お塩をふりかけ3分程度置く。
(塩はお肉の水分を奪ってしまうので直前に)
※冷凍保存してある場合は充分に解凍した状態で
②フライパンに油を敷く。
(油は出来れば風味がないものを。筆者はオリーブオイルを使ってます。)
お好みでニンニクチップもこの段階で馴染ませる。
③肉を焼く。蓋をして片面2分30秒。裏返して約2分
※この位の時間で焼きあがりはミディアムになります。
④お肉の側面に赤い部分が残っていた場合はフライパンに当てて焼く。
⑤焼きあげたお肉をアルミホイルに包んで10分放置。
(肉汁を全体に行き渡らせ詰め込む)
⑥カットして食べる。マジで旨い。
編集後記(まとめ)
こんな感じで週に最低1回は自分へのご褒美として食における贅沢を楽しんでいる筆者。
以前は国産サーロインを中心に食しておりましたが、最近はすっかり健康面を考慮しヒレ肉が増えている次第です。
いずれも美味しく焼き上げるコツは肉汁が外に出ないよう強火でサッと焼きあげる。
尚、焼き工程でフライパンに蓋をするか否かは他を参照する限り色々な事例が飛び交ってますが、筆者は経験上フタをして焼きあげる事をおすすめしておきます。
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