近年、革靴のファクトリーブランドとして、確固たる地位を築きつつあるpadrone(パドローネ)。
国内生産と手作業へのこだわり。
幅広いコーデと調和する順応性、洗練された佇まい、安定した品質からは高級なイメージが先行してしまいますが、手の出しやすい価格帯であることから、コスパの高さにも定評があります。
何より大人っぽい雰囲気作りには欠かせないおすすめのブランドではないかと。
他では見ない、インポート感溢れるその美しいフォルムは女子ウケの高さも伺えます。(履いた男子の)
そんなパドローネから、今シーズンリリースされている名作と名高い「バックジップブーツ」。
最近、少量展開となっていましたが、ここにきて大々的に販売アナウンスがありました。
今回はこちらについて紹介してみます。
美シルエット
やはり、パドローネにしか描けない独特の曲線美。
このセクシーさを持ってすれば、大好きなあの子のハートも即ギュっとわしづかみ。
マッケイ製法の特性を最大限に生かしたデザインは、コバの張り出しを最小限に抑える事が出来る為、足元をスッキリとした印象に。
コーディネート全体を見た際、足元の種類によって良くも悪くも印象が大きく変わるのですがパドローネのバックジップはナチュラルなオトナかっこいい雰囲気を演出してくれます。
カジュアルな服装の時には全体を引き締めてくれる役割に、モードなスタイリングではよりミニマルで洗練された雰囲気作りをアシストしてくれます。
スキニー、スリムタイプのボトムであっても、まぁ相性の良いデザイン。
※参考コーデとして後ほど紹介します。
ふくろはぎにすっとフィットするような不思議な感覚。
履き心地の良さ
パドローネのブーツを履いてまず驚くべき、その軽さ。
ブーツとなると、一定の重さと地面からの衝撃による固さが伴ってきますが、パドローネのバックジップはそれらが絶妙に解消されています。
(地面からの固さはやや感じますが)
軽くてとても歩きやすいのも大きな魅力の一つです。
長時間履いていても足が疲れにくいのは本当ありがたい。
質の良いスニーカーと遜色ない履き心地の良さがあります。
また、ソール部分はオールレザー仕様という作り、本体部分はベジタブル鞣し革を採用しており、穿き込むほど所有者の足に馴染んでいき、見た目は経年変化と共に、深みのある仕上がりに。
日本人の足の形をキッチリ研究し、作られているパドローネの革靴には他では見られない完成度の高さが伺えます。
参考コーデ
約9年前に購入したバックジップと幾つかのボトムを合わせてみました。
尚、一度オールソール交換(費用15000円程度)を実施しており、ソールはオリジナル仕様ではありません。
デニム
チノ
スラックス
編集後記(まとめ)
こだわりの一品、お気に入りの一足をお探しであれば、幅広い年代に間違いなくおすすめ出来るのがパドローネ。
通販サイトも含め取り扱っているセレクトショップは年々増加傾向にあり、知名度も数年前に比べてその実力通り高くなっております。
コムデギャルソンなど多くのアパレルブランドからも依頼を請け負っていた実績もあり、ダブルネーム、別注商品など、その蓄積された技術はこれまでのラインナップに十二分に発揮されているのではないでしょうか。
ドレスシューズ、チャッカブーツ、トレッキングブーツなどなど他にも多彩のコレクションを展開しているので、様々なシーンで活躍するアイテムが揃っています。
ちなみにこちらのサイドジップブーツも形状がバックジップに近い事もあり人気のある商品です。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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