革靴を大人カッコよく履きこなしてみる。
シンプルで合わせやすいデザインよりも、今回は比較的コーディネートにおいてバランスの調和が難しいマーチン系などの男くさいブーツを中心に小慣れた感のあるスタイルを紹介していきます。
何より自然で、背伸びしていない印象で、
そして、年齢に見合った品のある雰囲気も出したいところですが。(欲張った感じ)
特に適度なロックさと綺麗めな空気感が融合したヨーロピアンテイストの着こなしを意識すると、案外全体が上手くまとまっていく傾向にあります。
品格を出しやすい革靴を履いているとはいえ、頑強な装飾であれば他に、ドレッシーな洋服を取り入れておくと悩むことなく仕上がるので頭の片隅に置いておくと便利です。
要点
いわゆる他の大人コーデに精通した「バランス」がどんな時でも求められるのではないかと。
もちろん、おしゃれバランスを意識して全てにカジュアル&ドレスの組み合わせを取り入れる事もおすすめ出来るのですが、個人的には、綺麗なシルエットを表現できるサイジングさえ押さえていればどちらか一方に偏っていても不自然ではないように見受けられます。
ゴツい革靴を選定したなら、特にポイントとなってくるのは着用する洋服のサイジングと色使い。(出来ればシンプルなデザイン)
一見、難しそうな、頑強なブーツコーデでの小慣れた感。
ボトムスにおいては裾をロールアップして、通常よりも短めを心掛ければ、それぞれのアイテムが生かされたコーディネートに。
コーデ1
マウンテンパーカーとユーズド加工を施したデニムを組み合わせた中で、存在感のあるブーツ。
全体的にカジュアル寄りの崩した印象がありますが、インナーシャツのバランスも良くまとまった大人の品の良さが感じられます。
コーデ2
カジュアルよりのコーデとなっていますが、体型にあった洋服の選定により大人かっこいい印象に。
ストライプ柄のシャツが一見派手な印象を与えますが、アウターとデニムが落ち着いた色合いのため、雰囲気のあるコーデに仕上がっています。
コーデ3
スキニーデニムと黒ジャケットを合わせてシンプルにまとめたスタイリング。
ブーツインしたデニムは大袈裟な印象もなくブーツのデザイン、重厚さを生かし相乗効果でおしゃれかつ、かっこよくまとめたロックテイストの強いコーデに仕上がっています。
ジャケットの色味も安定のブラックで大人の雰囲気抜群
スリム、スキニータイプのボトムスは、革靴と合わせると特に大人っぽい雰囲気を作りやすく汎用性が高いのでおすすめです。
編集後記(まとめ)
こちらに掲載はしていませんが、他にも白カットソー+ノンウォッシュデニムといったシンプルな服装でも洋服のシルエット、サイジングに配慮すれば頑強なブーツであっても品のある仕上がりになります。
色んな意味で深みのあるノンウォッシュデニム、いつの時代も万能です。
またノンウォッシュ以外に、色落ち、ユーズド加工が施されたデニムにおいても、体型に合った綺麗なラインが表現されていれば、落ち着いた色合いのアウター/ライトアウターと組み合わせて大人かっこいい雰囲気が出しやすいので一度お試しされてみてはいかがでしょうか。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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