カットソー/メンズ厳選のおすすめブランド3選は万能だった

どうでもいいようで着こなしの際、意外と悩んでしまうカットソ-(Tシャツ)の選定。

オールシーズン必要とされるアイテムでもあり、できれば御用達のブランドを一つでも掴んでおきたいところです。

自分の体型に合っているのか、休日のおじさん状態(特に無地の白)になっていないか、何より「これはおしゃれなのか?」など多くの思いが生じてくるかと。

一枚でも、レイヤードとしても雰囲気が出て、幅広く着こなせる万能品。

そして欲を言えば、丈夫で実用的、末永く愛用できる素材と作りであってほしい。
(中にはくたびれたテイストがかっこよく見える商品もありますが)

さらには地肌に触れるので、着心地も、、、。なんて。

今回は、そんな疑問の多くを解決すべく、脱ロゴ付き(文字っていじられないように対策)も含め、無地で特におすすめできる3選を紹介していきます。

nonnative(ノンネイティブ)

1999年に設立されたアパレルブランド。

2005年、代官山にオープンした直営店が2010年には中目黒に移転しておりますが、その際、店舗デザインを担当したのがtoeの山嵜さんである事でも有名です。

ブランドコンセプトの「どこにも属さない」といった通り、トレンドを見据えながらも、デザインやシルエットに独特の自由度が感じられ、また丈夫な素材(着心地の良さも含め)を選定して作られている事もあり、価格に見合った質を期待する事ができます。

毎シーズン、とても人気のあるnonnativeのカットソー。

使い込んだ風合いを表現したデザイン、ややゆったりめのシルエットなど。
(体型を上手くごまかせてさらに良いです。痩せ、太、共に)

nonnativeにしか出せない独特の雰囲気があり、肌触りも良く1枚でも充分に映えるカットソ-を多く取り扱っています。

コレクションの中でおすすめするのであれば、やはり安定したカッコよさを誇る無地カットソ-でしょうか。

例え、50代の男性が着用しても絵になる(似合う)サイズ感、デザインを実現しています。

※私のスペック(174cm/55.5kg)でサイズ1を着ています。

attachment(アタッチメント)

デザイナーkazuyuki kumagai氏が1999年に創業。

nonnaitiveと共に我々庶民には比較的ハイエンドな位置付けとなるブランドではないでしょうか。

海外進出した実績もあり、高めの価格設定であるものの、インポートブランドを意識したミニマルかつモードな作り、素材にこだわったコレクションの多くは絶大な人気を誇っています。

気になるカットソ-については比較的手の出しやすい価格設定(6000円~)。

厳選した素材選定、追求された雰囲気を出す為の独自シルエットなど抜け目ない作りとなっています。

ここ数年で何度かアップデートを重ねており、着用した際のサイズ感やデザインは抜群にカッコよくなっています。

個人的な印象として4、5年前までは、タイト過ぎて、1枚ではちょっと恥ずかしい(あくまでアンダー用)感じが否めませんでしたが、先日購入したシルキーフライス素材のカットソーなど近年のアイテムについては、1枚でも、レイヤードとしても充分に映えるような完成度です。

アタッチメントの5分袖、7分袖カットソ-はジャストサイズよりもワンサイズ上げた方が1枚でも小慣れた着こなしに仕上がるかと。

適度に開いたバランスの良い襟元など、心からおすすめ出来るブランドの一つではないでしょうか。(着回し抜群)

※私のスペック(174cm/55.5kg)でサイズ2、3を着ています。

wjk(ダヴルジェイケイ)

2004年設立。

設立から2009年までのメインデザイナーはjunhashimotoを手掛ける橋本淳氏。

「不変」をコンセプトに掲げる当ブランドは「普遍」とはまた少し違った魅力が感じられるブランドです。

つまりいいものは変わらないという、ある種「普遍」と通ずる部分も多く、デザインはやはりシンプルで大人っぽい、サイズ感はタイトめの傾向。

シルエットにおいてはトレンドを適度に意識する程度で一貫したブランドのこだわりを感じます。

カットソ-だけではありませんが価格設定は、全体的に我々庶民には「ふ~(汗)」といった印象ではないかと。(いい値段)

ただ、特徴的な独特のカッティングデザインは1枚でもシンプルなカッコよさがあり、何より素材がしっかりしているので、長い目で見た上で愛用できる一品に位置付けできます。(私のwjkカットソ-で10年程活躍しているモノがあります。本当に。)

(着用と洗濯のループ繰り返した結果、wjkの代名詞ともいえるタグが切れてしまう。)

ルックのモデルさん達はムキムキ(筋肉が)なイケメン達ばかりで、ブランドイメージにぴったり。
(かといって、線の細い方でも充分にカッコよく着こなせるのがwjkの良さ)

実際に着用してみると価格相応のクオリティを感じる事が出来ますので、予算に余裕があれば一度は挑戦してみてほしいブランドになります。

※私のスペック(174cm/55.5kg)でサイズMを着ています。

まとめ(編集後記)

数年前まではジャストサイズで首元の大きく開いたカットソ-が主流でしたが(特にVネック)、近年では首元の極力隠れたややオーバーサイズ気味のクルーネックがおしゃれとされているようで。

ただ、個人的にこの風潮に対しては、ゆったりめのサイジングで適度に空いてるUネック辺りがちょうどよいのかな?とは感じている次第です。(ほぼ上述したクルーネックってことでしょ!!)

体型に対して適度に余裕のあるシルエットはいつの時代でも根強い支持があるワケで

まぁ、好みも人それぞれでありますし、何より私は特に影響力のないその辺を歩いている一般人。

トレンドの移り変わりは恐ろしいです。(特に女子の流行は目まぐるしいものがあり、もっと大変ではあるかと)

それでも雰囲気のあるカットソーには不思議な魅力が備わっており、一枚でもその洗礼されたシンプルさからおしゃれに見えますよね。(周りにそういう方が一人位いらっしゃるのではないかと)

今回、紹介したブランドはどれも雰囲気があって創造性に溢れたアイテムを展開しているので、ぜひ一度手にとって着用されてみてはいかがでしょうか。

尚、通販の場合はアタッチメント、wjkはZOZOTOWNさんでもお取り扱いがあります。

ノンネイティブについては、オフィシャルをご参照下さい。

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以上最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。



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