堂島のお菓子と言えば、反射的にあの有名なモンシェールの【ロール】という言葉が出てきてしまいがちですが、いやいやそれだけじゃない。
大阪は、なにわ屋が発信しているドーナツだって一つの名物として認知されてもいいのではないかと。
関西方面へ行った際に見掛けるお土産コーナーだけではなく、関東では何気にゲーセンのUFOキャッチャーの景品として目にする機会もあったり、思わず気になってしまう存在である事には違いありません。
が、しかし、実はまだ筆者は評判、口コミを耳・目にする程度で実際にその味を堪能したことはありませんでした。
と云う事で今回、いや、つい先日、ひょんなきっかけでご縁があり念願の【堂島ドーナツ】を食す機会がありましたので以下に感想をまとめていきます。
商品情報
価格:700円
個数:6個入り
賞味期限:120日
食べてみました
我々日本人には古くから馴染みのある洋菓子。
ドーナツと言えば、誰もがあの○スタードーナツを想像するに違いない。
なんなら冒頭で出てきた堂島ロールは昨年ミスタードーナツとコラボしてたりもしました。
そんな身近な記憶と体験から、一方的に堂島ドーナツに対する味の想像を容易に作りこんでしまい、何となく食べる前から舌が小慣れた準備をしていたのも束の間。
まず一口いただくと、おっ?、甘さが抑えられていて食べやすく、美味いぞ?
ドーナツとしての風味を損なわず、ちょうどいい甘さ。決して薄っぺらい味ではなく、奥行きのある深い味わいです。
何が良いかと云うと、味とやや硬めの食感が合っているということ。
これはどっちかが欠けていても成立しないようなバランス感覚と絶妙なブレンド感。
食感は硬めなんですが、生地はパサパサではなく、瑞々しさがあります。
バターがいい感じの風味を引き立てております。
不思議と、一つ食べても物足りず、すぐ次にも手が出てしまう始末。
何ならあっという間に4個を完食してしまった筆者でした。
ミルクティーに合うし、苦めの緑茶とも相性が良いと感じました。
なんなら、市販の生クリームを買ってきてアレンジして乗っけて食べても美味しそうです。
(ドーナツ自体が甘過ぎないので)
そして、白を基調としたシンプルでスタイリッシュな外装箱も気に入ってしまいました。
編集後記(まとめ)
誰もが小さい頃から知っているドーナツという身近なお菓子。
個人的にはあまあま(めちゃ甘い)なイメージしかなかったのですが、堂島ドーナツのあっさりした味わいからはうっすらと何か新たな可能性も感じた次第です。
女子会やちょっとした家庭訪問の際でも、片手に堂島ドーナツがあればお相手様からは喜んで頂けるのではないでしょうか。
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以上、最後までお読み下さって誠にありがとうございました。
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