カフェ巡りの中で大きな楽しみの一つと言えるその場所でしか味わえない料理。
いわゆる個人経営店でしか再現できないグルメがそこにはある。
佐倉市を走る臼井(うすい)駅。
千葉県民で昔からのバンプ好きなら思わずピンと反応してしまう京成電鉄沿線。
改札から出てみるとゆったりとした雰囲気と時間が流れ、良い意味で深みのある空気感を漂わせる建物やお店が軒を連ねています。
あっ、筆者の個人的な感想なんですが。
それでもこれがまた癒されるんですよね。空気も美味しくて。
今回はこの場所で出会った1985年から続いているお店を紹介していきます。
cafe de DUOMO(カフェ・ド・ドゥオーモ)
アクセス
ほっこりしてしまう雰囲気と最高の味
京成電鉄臼井駅からは歩くと15分程度。
今回は車で訪れたところ、お店の隣、細い道路を挟んだ敷地に駐車場があります。
当初、お店の外観から一元様には手厳しいのかな?と唾をゴクリと呑み込んでドアを開けてみましたが。
いやいやそんな事全く気にする必要がありませんでした。
どうやらこちらのどぅおーも、夫婦で営んでいらっしゃるようで入った瞬間にほっこりした空気に溢れておりました。
お客様とのやり取りをみていると常連さんが多いようで地域の方々に愛されているんだなぁというエモさ。
ちなみに先に結論を申しますと筆者にとってはまた行きたいお店。というか行きます。
もうすぐ創業40年を迎える外観も店内もレトロで深みがありまして、緊張する事もなく
とても居心地のよい空間。
早速、メニューを拝見しましたが品数豊富。
何にしようか迷ってしまいましたが、キチンとおすすめナビがあるのでそちらも参考にしつつ。
ランチやモーニングセットもある。
どうやらピザやパスタがおすすめのようですね。にんにくピザ、、めっちゃ食べたい。。
でも土曜の昼間。まだこの後予定もあるし。というわけで今回頼んだメニューは二人で
・コーンピラフ
・ポテトフライ
・きのこドリア
・ロイヤルミルクティー
・アイスティー
以上5点。単品で頼んでみました。
セットの方が価格的には抑えられますが、今回はあえての単品。
いやー、全ての料理が手作りの優しいお味で美味しかったです。
コーンピラフ
これが今回二人共満場一致で特に気に入ったメニューです。
美味しさとクセになる要素はまた別物と受け止めている中で両方が共存したピラフ。
マジで旨い。
程よいパラパラした粒としっとり感。
コショウの風味も程よく何杯でもいけてしまいそう。
どうやらピラフなどは大盛り可能なようでどのメニューも軽食に近い配分設定ですのでガッツリいきたい方は初回から大盛りをおすすめします。
ポテトフライ
アツアツで美味しい。
じゃがいもをしっかり堪能できるポテト好きにはたまらないメニューでした。
旨い。
きのこドリア
僅かな甘さを感じられるクリームソースが筆者には刺さりました。
あっという間に完食。本当に美味しかったです。
ドリンク(ロイヤルミルクティー、アイスティ)
編集後記(まとめ)
改めて手作りメニューは美味しいなぁと感じさせてくれたお店でした。
もしかしたら自分が幼少期に食べた親の味がこんなんだったっけ?という懐かしい気持ちも。
筆者が口下手な為、ほとんどコミュニケーションは取れませんでしたが店主と奥様が常連さんに接するやり取りを見て地域にも愛されている。
そんな印象も強く受けお店をあとにする筆者なのでした。
今日は今日とて良い一日だった。
その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。
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以上最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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