とある休日の午後、勝浦までふらっと出掛けて参りました。
目的はいつも通り気分転換を兼ねて、のんびり散歩をする事。
そしてついでにタンタン麺も抜かりなく食してきました。(実はこっちの目的も大きい)
千葉県勝浦市は夏に海水浴場へ多くの観光客が訪れ、その他B級グルメであるタンタン麺が全国的に有名でもあります。
都心部から電車を利用して約2時間程度の距離で、比較的アクセスしやすい観光地ですので
急な休みや、ふと思い立った時にでも気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
勝浦駅までのアクセス(電車)
東京駅(特急わかしお)➡︎ 勝浦駅
乗車時間:1時間30分
料金:3284円
※私はJR蘇我駅から特急に乗り換えて向かいました。
駅周辺について
まず駅構内の出口が二つあります。
改札口を出て左手側に進んで階段を降りるとロータリーに出て(南口)、反対側右手の出口は地元の方々が主に使っていそうな印象です。
駅周辺に関してはコンビニ、観光案内所、旅館などが軒を連ねているので何か必要な物が出てきた時には、困らないかと。
お土産販売店もありますので、駅周辺は比較的便利な様子でした。
近くに大学の国際武道大学のキャンパスもあるんですね。
部活帰りの学生さんもちょこちょこ見掛けました。
駅周辺の宿泊施設
勝浦を歩いてみる
この日の天気は晴れ。
事前の予報では曇りのち雨でしたが、梅雨の真っ只中にも関わらず、相変わらずの晴れ男っぷりを発揮。笑
そして、7月中旬なのに例年にはない涼しさ。
とても気持ちのよい天気でした。
勝浦駅に到着したのは15時過ぎ。
ふらふらっと歩いてみる。
ロータリーから「勝浦駅入り口」の信号に向けて歩いてみる。交差点を越えて、右手に見えてくる「ホテル三日月」も過ぎ、港付近へ。
海まで案外近い。歩いて7分程です。
(ただ、港までの距離が近いだけで、海辺や海水浴場までは歩くと15分程度かかります。)
勝浦海上保安部の前の通りを歩いていると何とも心地の良い潮風が。
この日は涼しかったので歩いてて気持ちがいい。
今回は目的が海水浴ではない為、港近辺を歩いた後は駅周辺の街並みへ。
勝浦町内から墨名にかけて歩いてみるとお食事どころや、居酒屋などが立ち並んでいて中には「日本一花火が安いお店」を掲げている店舗もありました。笑。
勝浦おすすめの海水浴場
特に鵜原海岸や守谷海岸のロケーションは風情があってとてもおススメです。
個人的に千葉県内の海水浴場では勝浦がお気に入りで、勝浦の海は水の透明度が高く、非常に綺麗です。
泳いでいても、眺めていても楽しめる場所ではないでしょうか。
周辺のおすすめ観光スポット
勝浦おすすめのラーメン店
そして『中華宮下』のタンタン麺を食す
さぁ、来ました!
小一時間散歩をして、お腹が空いてきたのでいよいよ人生初の勝浦タンタン麺へ。
(これまで何度か勝浦に来た事があったのですが機会がなかった)
散歩の途中にラーメン店を幾つか見掛けましたが、初勝浦タンタン麺の店舗は何となく中華宮下へ。
店舗メニュー
・タンタン麺
・ワンタン麺
・ラージャー麺
・ライス
※ラーメンは全て700円。
感想
店へ訪れたのは16時半頃。先客が4名程いらっしゃいましたが、皆汗ダクになっていました。
「なるほど」
汗っかきの私は一瞬で悟しました。
「オレはもっと汗ダクになるぜ」と覚悟を決めた次第です。
入店して約10秒でタンタン麺を注文。
※ラージャー麺が非常に気になったのですが、私が到着した頃にはメニューはタンタン麺、ワンタン麺のみとなっておりました。
餃子があるかは確認しませんでした。というよりこの日はタンタン麺一本で興味がありませんでした。
そして注文して10分程でタンタン麺の登場です。
最初にスープをちょっと飲んでみる。
「辛いけど、甘みがあって美味しい。」
そこから無我夢中で頰張りました。辛いんだけど、味に奥行きがあって美味しいんです。
見た感じ、明らかに辛そうなのに。
この気になった甘さは「タマネギ」ではないでしょうか?
麺とスープとタマネギがとてもマッチしております。
ちなみに私はラーメン通ではありませんが、美味しいラーメンとそうでないラーメンの『違い』位なら多分解るかと。
結果、「勝浦ラーメンてこんな美味しいんだ」ってトコに行き着きました。
普段はお目に掛かれない味で、非常に中毒性(クセになる)があります。
そして、食べ終わる頃には私は10kmランニングしたような汗をかいていました。
「そういうもんさ」
まとめ
もっと広範囲に観光したい場合はJRの駅レンタカーを利用してみるのもおすすめです。
勝浦は何度か訪れた事がありますが、夏以外の季節でも充分に気分転換の出来る観光地ではないでしょうか。
6月に『カツオ祭り』9月には『勝浦大魚祭り』が開催されているので
こちらもおすすめです。
都心からも近いのでぜひ気軽に足を運んでみて下さい。
その他、以下関連記事も投稿しておりますので、もし宜しければご参照下さいませ。
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以上、最後までお読み下さって、誠にありがとうございました。
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