美味しい餃子を求めて三千里。
王将を越えるその領域を。
母を訪ねて○○的なニュアンスで。
大ヒット漫画「なんとかボール」では主役の活躍をより引き立てる準レギュラー?的なキャラクターとしてチャオズという少年がいたような。
人の記憶程あいまいで幻想的なものはない。なんて。
元来、中国で生まれたこちらの料理、本場ではおかずではなく主食として愛されており、どちらかというと「水餃子」や点心と言う名の「蒸し」が一般的と言われております。
なぜなら「焼き」と云うのは日本で生まれた独自(進化)の食べ方だからです。
そして、ご飯やラーメンのお供(おかず)的なポジションも、メイド イン ジャパン。
具材においても、環境、気候の違いから本場ではキャベツではなく白菜、ブタ肉よりも羊肉、そしてニンニクは入れないというスタイルが多いようです。
そんなんで本当に美味しいの?と疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者の経験上、中国のチャオズは普通に美味いです。
いやいや。
本題は、ようやく巡り合ったお気に入りの一品をシェアしていきます。
その名は
千葉県千葉市を拠点とする「株式会社 商和」が展開する創業1991年、約30年という深い歴史と確かな実績を合わせもっており、これまでラーメン店などの飲食店約1000店舗に向けて業務用餃子を提供しています。
そして、提供する為の商品開発にも積極的な姿勢で、メインの食材を国産品で揃えた餃子は高品質、かつ「うっ」と舌を唸らせる味わいではないでしょうか。
今回私はオフィシャルサイトからポチっと通販で購入しましたが、直売店も県内に展開されているので、お近くまで来た時にはぜひぜひ。
ちなみに私は以前、とあるお世話になっている方から頂いた事をきっかけにこちらの餃子を知る事になりました。
アクセス
・京成電鉄「勝田台」駅から車で約12分
・総武本線「四街道」駅から車で約12分
おすすめのぎょうざは
「しそっこぎょうざ」をおすすめします。
30個入りで1110円(税込)
とはいっても、まだ三種類しか食した事がないのですが。
絶品の味わいではないでしょうか。
大葉一枚を惜しみなく使用したその餃子。
外観の色味は緑がかっており、一見ピッコロ氏のような。
普段あまりお見かけしない仕様ですが、わくわくが止まらない佇まいです。
口に入れた直後ではなく、少し遅れてやってくる「しそ」の風味が鼻の奥を抜けていく感覚。
他の食材とも調和した深い味わい。
生地のやんわりした(やりすぎてない)もちもち感も絶妙でかなり好みの餃子です。
大きさも横幅5cm程度でちょうどよい大きさ。
次々と頬張ってしまい、ご飯が止まらなくなります。
そして、ラーメンも一緒に食べたくなってしまいます。
余談ですが、「ぎょうざのたかはし」さんの餃子を食べるようになってから、正しい餃子の焼き方を自ら理解し、実践するようしました。
こうすることによって、外はカリカリ、中はジューシーでもちもちという最高の状態で餃子を食べる事が出来るからです。
習得してよかったアル。
編集後記(まとめ)
手軽に入手する事ができてお家で本格的な好みの餃子を食べる事ができるというこの喜び。
至福の時間が増えました。
餃子なんてどれも同じであろうという固定観念がありましたが、「ぎょうざのたかはし」さんは違いました。
ツボを抑えたような歯ごたえと芯のある味は、他ではないオリジナリティに溢れた魅力ではないでしょうか。
これからも食べ続けます。
その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読みくださいませ。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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