メンズ/冬コーデに役立つおすすめ3品<20、30、40代>と法則-後編

二回に渡って紹介していますこの企画。

前回からの続編。

男性にとって、移り行く流行の中、毎シーズン新たなトレンドを取り入れようとする行為は、何気に面倒で骨の折れる作業ではないかと。

どんなに洋服やおしゃれが好きでも、ふと現実的になってしまう瞬間が。

「きりがない」と。

金銭が潤っていたとしても、常に新しいものに買い替えるのは賢明とは言い難いですし。(まぁ人それぞれなんですが)

そんなワケで、引き続き数年先も愛用できそうなアイテムを紹介していきますので、お付き合い頂けると幸いです。

おすすめ2品目

ニット

lounge lizrd(ラウンジリザード)

品番:2502

MALL YARN プルオーバー

価格:16200円

サイズ2

カラー:ブラック

立毛タイプであるモール糸を使用しているラウンジの作品では案外珍しいタイプのニット。

特徴として外観の気品ある光沢感、モール糸特有の肌触りの良さではないでしょうか。

生地がめちゃくちゃ厚いというワケではありませんが(丁度良い)、着用していてとても暖かいです。

過去のコレクションの中でも、ほとんど見かけない外観仕様。

光沢感があるといっても、派手派手、ラメラメ(7、8年前位にラメニットは展開されていた)ではないので大人っぽい着こなしが楽しめるかと。

かつ、あまり時代に左右されることなく、来シーズン以降も着用できるなぁという望みも購入理由の一つ。

この素材感の良さから、もう一色のカラー展開「ブラウン」と二枚買いしそうになってしまいました。(ブラウンもカッコいい)

サイズ感は体にがっつりフィットするような感じではなく、適度にゆとりのあるシルエットにも惹かれました。

おすすめ!!

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おすすめ3品目

コート

lounge lizrd(ラウンジリザード)

品番:5675

CANONICO×VANKS BONDIND ダブルブレストコート

価格:58320円

サイズ1

カラー:グレー

ヴィタルバルベリス・カノニコ(品質に優れた高級ウールを生産するイタリアの一流ブランド)

高級感があり、コスパに優れた商品を提供している事が特徴の一つでもあり、世界的にも認知されいるブランドになります。

ロロピアーナとまた少し違った質感、風合いがこれまた良くクセになりそうです。

こちらのコート、素材には同社のフラノファブリックを使用しており、着心地は柔らかく、表面の生地が綺麗にまとまった独特の硬い質感も初めてな感じで気に入っています。

裏地にはボンディング加工で防水透湿フィルムが施されている実用的な仕様。

このメッシュな感じ。

今季、他にもカノニコ社のセットアップがリリースされている事にも個人的には注目していましたが、私はコートを選択。

ちなみにこちらのアイテム、秋コレクションの一品です。

シルエットはラウンジの中で新型シルエットと言われ、加工最大の「ビッグサイズ」。

しかし、そこはさすがラウンジ。

決して野暮ったくないです。

実用性(保温性)について、つい最近関東地方では、真冬のような寒い日がありまして(例年で言う1月みたいな底冷えする耐えられない寒さ)、試しにこちらのコートを羽織ってみましたが(下にはニットとカットソー二枚重ね)生地の厚さからは想定出来ないほどの暖かさを感じました。(本当に)

これ一枚をメインアウターとして真冬の寒さを凌ぐ事は難しいと考えていたのですが、嬉しい誤算であります。

その他、安定感のある落ち着いたデザインから数年後にも愛用の一着になると見込んでいます。

その他のおすすめ

同じくラウンジリザードのMELTON×BEAVER ステンカラーコート(品番:5698)。

厚手のメルトン生地にビーバー加工を施した珠玉の一品。

カラー展開も3色(ブラック、グレー、ネイビー)あり、なにより過去にはないゆとりあるサイズ感から(数年前にリリースされたロングピーコートにシルエットは似ている)、幅広い着こなしに対応できるかと。

ダブルブレスコートとかなり迷いましたが、こちらも同じくらいおすすめできます。

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編集後記(まとめ)

今のお気に入りが、この先のお気に入りであるように。

意外な事に最初がしっくりこなくとも、音楽などと同様、数年後、その良さに驚く機会もあったりします。

その為には、前編で挙げました「色、シルエット」を中心に配慮しておけば、後から時代が追いついて来る時が無きにしろあらずなわけで。

ついでにコーデの際は、カジュアル+綺麗めのバランス、シルエットにおけるバランス(トップス、ボトムスどちらかをスリムシルエット)を心掛けると簡単におしゃれを楽しめるのではないかと。

今年は上下共に、ワイドシルエットが特に流行していますが、筆者は相変わらずボトムスはスリム。

そして、結局はその時気に入った洋服ばかりを着てしまう傾向に。(そういうものさ)

その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読みくださいませ。

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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。



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