学生様を含む若い層にもご参考頂きたい、おすすめの大人ファッション。
ここ1、2年、巷では、80/90sのオールドスタイルを昇華したコーディネートがすっかり浸透している様に見受けられます。
もちろん、この流れは洋服のシルエットに大きく反映され、裏を返せば5年後、10年後に着用できる要素は限りなく低い事が考えられるのではないでしょうか。(時代の流れとはそういったものであり、全く批判的な見解ではありません。)
「普遍的なかっこよさを求めて。」
という前置きをしつつ。
これからの季節、気温の上昇に伴ったシンプルな服装は否めず。
どうしても着用点数が少なくなってしまう中、大人っぽいおしゃれコーデを楽しみたい方や暑い気候でも着こなせるジャケットをお探しの方に向けて。
カチっとしているようで、開放的で肩の力が抜けた爽やかなファッションを。
lounge lizard(ラウンジリザード)
安定した綺麗なシルエットを崩すことなく、暑い気候に配慮した素材選定でユーザビリティに優れた逸品2点。
品番5709、5722。
どちらもポリウレタンを配合しており伸縮性(ストレッチ)に優れた快適な着用感、5709はシワになりにくいツイル素材を採用している為、綺麗な状態を維持できます。
5722はより夏を意識した作りになっており裏地がない事から清涼感たっぷりの着心地。
ハリのあるパリッとした独特の生地はドレッシーな本質を射抜くカジュアルよりの着こなしを実現する事ができます。
また、2点とも同素材でのボトムスがありますので、セットアップでの雰囲気あるコーデが楽しめます。
デニムをベースとしてコーデを構築するのであれば5709を、セットアップでの着用は価格的に手が出しやすく、カラー展開豊富(ブラック、ネイビー、ホワイト&ブルー)な5722が個人的にはおすすめです。
5722はハーフパンツ仕様のショーツ(6899)と合わせると、夏らしい大人かっこいい、いでたちに仕上がります。
(やんちゃな印象のハーフパンツコーデも適度な遊び心と上品さが融合した雰囲気に)
attachment(アタッチメント)
こちらも上質な素材を用いて作られた2wayストレッチタフタのテーラードジャケット。
独特の艶感とハリのある質感が特徴的なタフタ生地。
縦糸と横糸を一本ずつ交差させて織っているので、横方向にはりがあること、しわになりにくいという特徴も兼ね備えています。
サテン地とはまた一味違った光沢を放っており、ウェディングドレスの素材として使われる事も。
こちらのジャケットに至っては撥水効果もあり、その薄手の生地から夏仕様として作られた清涼感たっぷりの洋服となっています。
アタッチメント特有の綺麗なシルエットも健在で、上品な生地と組み合せた相乗効果で、完成度の高い一品に。
1着持っていれば、これからの季節、間違いなく小回りの利いたコーデを展開してくれるのではないでしょうか。
編集後記
夏場の筆者定番スタイルはカットソ-1枚とボトムスというシンプルな組み合わせ。
というか、相変わらずの暑がり&汗っかきなので何かを羽織る余裕もないわけで。
それでも、夏場のセットアップスタイルには日頃から憧れています。(薄手のジャケットにショート丈のパンツを合わせる)。
浴衣姿の可愛いあの子の横で、サンダルにテーラードジャケットを決めこんで、おまけにキャップなんかも被ってみたりして、
いつもと違う服装でエスコートしてみてはいかがでしょうか。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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