weリーグの可愛いニューカマー。
プロというその狭き門、夢を掴んだ限られた選手達が毎年デビューしてくるという事。
それも女子サッカーにおける楽しみ方の一つ。
いや男子の方でも一緒か。失礼しました。
しかしながらパリ五輪のアジア予選も既に始まっており今後注目度は上がっていくのではないでしょうか。
とはいえ国内における一般的な認知度はやや弱さがあり、筆者個人としてその普及に何か力添えをしたく今回も題材に挙げさせて頂きました。
一番は私も過去にサッカーに打ち込んでいた経験があるからでしょうか。
何はともあれ、今後要注目のプレイヤーをサッと紹介していきます。
それでは以下。
玉井 小春(たまい こはる)
🟠お知らせ🔵#鹿島学園高等学校 より、#玉井小春 選手が加入することが内定いたしましたので、お知らせいたします。
— AC長野パルセイロ・レディース【公式】 (@PARCEIRO_LADIES) October 23, 2023
Welcome Koharu❣️
共にWEリーグの舞台で成長しよう🦁💪
詳しくは▼https://t.co/DPqBmgnXx0#acnpladies#パルセイロレディース#WEリーグ pic.twitter.com/EJ2NoCVzRy
2023年10月鹿島学園サッカー部在籍中にAC長野パルセイロ・レデイースへの加入が発表された玉井選手。
2006年3月生まれ。
茨城高体連からは初となるweリーガー誕生といった話題性もあり注目を浴びております。
いやいや、見た目の可愛さだけではなくプレー面においても特筆した輝くものを持ち合せているわけで。
ポジションはFW、チームを救うエースストライカーとして活躍されており、利き足どっちなの?という位自然に両足を使いこなしている逸材。
しなやかなボールタッチ、キレのあるドリブル、初めて対峙する選手は特に嫌がるタイプのストライカーではないでしょうか。
両足つかえて間合いが掴みづらい選手は本当に怖い。
テクニカルな足元に加えてダイナミックな一面も備えており今後の活躍に期待大です。
筆者も推していきます。推し推し。
鹿島学園へ至るまで、静岡のサッカーチーム、浦安FAセレイアスなどにも所属していた経歴があり全力でサッカーに懸けるその姿勢にも筆者は胸を打たれました。
補足ですが、鹿島学園女子サッカー部、他にも可愛い子がいらっしゃいました。
玉井小春選手のスーパーゴール集🎉
— 鹿島学園女子サッカー部【公式】 (@KashimagkuenLS) June 1, 2022
苦しい時に点を取るのがエースだよ❗️#第11回関東高等学校女子サッカー大会 #インターハイ関東予選#鹿島学園女子サッカー部#まずは自分に常勝であれ #更なる高みへ https://t.co/eiEuAZqHND
増田 咲良(ますだ さくら)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18所属の増田咲良選手がレディーストップチームに昇格することが内定しました🎉
— ジェフ千葉レディース⚽️🐶 (@jefchiba_ladies) August 31, 2023
今季よりWEリーグの公式戦に出場可能となとなります。
コメント•詳細はこちら📝https://t.co/A8DGWt5sSX#jefunited #ジェフ千葉レディース@JEFL_U18_U15 pic.twitter.com/8ZDjWrvu6d
ジェフユナイテッド市原・千葉所属の増田選手。
登録ポジションはMF。
weリーグ2023~24シーズン第5節VSレジーナ戦81分に待望のトップチームデビューを果たした増田選手ですが実は2005年生まれの現在高校生。
すごい。
同チームの下部組織であるU15、U18出身(現在もU-18に所属してます)
右サイドで魅せるキレのある動き、相手と対峙した際ドリブルから独特の間合い、緩急を使い分けたテンポとタイミングで蹴り込むキックなど沢山の魅力を持っており大きなポテンシャルを秘めた選手ではないでしょうか。
ショートカットが似合う凛とした顔立ちも可愛らしく、人気が出るといいな。
勿論筆者も個人的な推しとして応援します。
何より筆者自身、過去に同チームU-15に所属していた事もあり、余計に熱が入ってしまう。
練習場所が舞浜や南船橋だった時代が懐かしい。
いやー、青春。心は増田選手と共に。
応援しております。
補足ですがジェフU-18、他にも可愛い気になる選手が数人いらっしゃいました。
いやー、すごい時代だ。
土方 麻椰(ひじかた まや)
本日、4/13は日テレ・東京ヴェルディベレーザ #土方麻椰 選手のお誕生日です!おめでとうございます🎂
— 日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式⚽ (@tokyo_beleza) April 13, 2023
Today is the Nippon TV Tokyo Verdy Beleza player Maya HIJIKATA’s birthday! We wish her a happy birthday!#beleza #誕生日 #MayaHIJIKATA #Happybirthday pic.twitter.com/bACv4xEt0X
日テレ・東京ベレーザ所属、FWの土方選手。
既に御存知の方も多いかと思いますが、2004年生まれで先に紹介した選手達より一学年先輩。
ずっと気になっており、いつかこのブログで紹介しようと考えていたところ今回のタイミングでねじ込ませて頂きました。
別記事で紹介している柏村菜那選手ともチームメイトになります。
埼玉県新座市出身で同チームの下部組織メニーナ育ち。
あのメニーナですよ。トータルフットボール、チーム全体で連動した流動性のある動き、ゲーゲンプレス。
この全てを体現しているユースチーム、ヴェルディメニーナ。
土方選手は各アンダーカテゴリの代表チームにも選出された経歴があり、最近ではなでしこジャパンBチームの一員としても活躍されていました。
いわばサッカーエリート。(勿論その努力は計り知れない)
メニーナ時代、2021年皇后カップでバッタバッタとプロチーム達を刈っていくその姿には大きな衝撃を受けたわけで。
神戸戦で見せた後半12分、土方選手の得点は今も記憶に残っています。
男子A代表の森保監督は「欧州刈りのモリ」という異名でヨーロッパのチームを恐怖に陥れておりましたが、さながら「プロチーム刈りのヒジ(土方の頭を文字った)」を勝手につけさせて頂きました。
あざす。
【皇后杯】メニーナが大宮撃破、WEリーグ勢2連破で4強進出!1/5の準決勝は浦和×C大阪堺、千葉×メニーナ│サカノワ
— SAKANOWA / サカノワ (@sakanowa_jp) December 30, 2021
▼結果&PHOTO📸https://t.co/p3XZTP00mI#皇后杯 #メニーナ #ベレーザ #urawareds #jefunited #cerezo #verdy pic.twitter.com/Cx0Trg7nAf
試合の流れを読む能力、FWに欠かせない動きだしの早さ、巧みな駆け引きなど足元の技術に付け加えて能力の高い選手です。
今後に期待大。そして可愛らしい元気な笑顔も素敵です。
応援してます。
編集後記(まとめ)
といういわけで久々に熱の入った記事を書かせて頂きましたがいかがでしょうか。
あっ、いつもどんな時も熱量は高いので。
weリーグ、他にも輝かしい注目選手は沢山いらっしゃいます。
少しでも気になる選手を見つけたならぜひ一度スタジアムに足を運んでみましょう。
その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読みくださいませ。
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以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
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