大人の嗜みの一つ、香りに対する配慮。
女子ウケはいかに?
男性は30代を迎える頃から徐々に加齢臭という名の生理現象を受けいれつつもその対策を練らなければいけないという現実を突きつけられます。そう世の誰しもに言える事。
とはいえ個人差はつきものですので自らが放っているフェロモンがどの程度なのか把握しづらい点もございまして。
一番は寝起きの枕が解りやすいかもしれません。耳裏辺りから滲み出ている臭いをリアルに堪能することができますので。
筆者はある時期から「あっ、お父さんと同じだ」と。そう、全てを諭したのです。
いやいや、こういった点もありながら実は私、思春期である10代の頃から香水は何だかんだで塗布していた習慣がありそれが初老を迎える今尚続いているという、まぁ加齢という不変的キーワードに巧みに絡めたつもりであります。(あまり面白くない)
・おじさんでも抵抗なく
・背伸びして若作りしている訳でもない
・自然で爽やか
これらに留意したつもりで今回は長い付き合いである私物を紹介していきます。
まっ、好みの分かれる作品であるかと存じますが。
商品詳細
ブランド名:GIVENCHY(ジバンシィ)
品名:ウルトラマリン
内容量:100ml(他に50ml、30ml)
価格:3735円(amazon)
透き通った爽やかな香り
1951年創設の老舗ブランドであるジバンシーが展開している香水界ではすっかりお馴染みのフランス製ウルトラマリン。
香りの特徴としては、見た目のブルーからも連想される石鹸のような爽やかな香りが一番の特徴と言えるのではないでしょうか。
甘さがほとんどない点から個人的にくどさを感じなかったことが、断続的に塗布する(かれこれ20年位?)
きっかけになったと言えます。
(まぁ、好みですけどね~)
また、香水ならではの時間の経過と共に訪れる香りの変化においても爽やかさが持続される点も好印象。
10代の頃、友人が愛用していてその爽やかさに惹かれ影響を受けたのがきっかけでした。
案外女子ウケは悪いのか?
ネット上の評判を見ていると、癖が強いですとか10、20代向け、難易度の高い香水などというお声もあるようでして。
うーむ。この辺は各々のご意見がある為全く否定ができません。
好みの問題も掛け合わせると正に不変。
そもそも癖のない香水ってあるの?とか、良い匂いと反応される方もいればそうでない意見もあるわけでして。
個人的にこれまでの周りの評判を聞いていると、、まぁ、上述した内容と同じく賛否両論でした。
やはり一番を塗布する量に配慮するという事が重要になってくるのではないでしょうか。
過度の塗布は周囲にも迷惑になってしまいますし。
そんなわけで筆者はメーカーボトルから、一回の射出量が少なく散布量を小刻みにコントロールしやすい
写真の小ぶりのケースに移してから使用しています。
※メーカーボトルで直に使用する場合、ワンプッシュで大量に出てしまうので個人的にはおすすめしません。
編集後記(まとめ)
これまで幾つか香水を試したものの正直拘りもなければ基準ポイントも解らないため個人的かつ直感的にピンときたウルトラマリンを長年愛用させて頂いておりますが。
体臭を気にされている方は、一番は食生活の改善がおすすめなんですが(あとはシャワーを浴びるだけでも全然違う)、
これらを踏まえプラスαで、適度に香水を楽しんでみるという事も中年男性にとっては粋な嗜みと言えるのではないでしょうか。
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以上、最後までお付き合いくださいまして誠にありがとうございました。
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