南半球、東西太平洋に位置するニュージーランド。
火山や氷河を有する二つの主な島があり、映画(ロードオブザリング)の撮影舞台としても使われている自然に溢れた名所も数多く存在しており観光地としても沢山の方々が、足を運んでいます。
オールブラックスという愛称で親しまれているラグビーという分野に関しては世界トップレベルの実力を誇っていることでも知られていますが(なぜに冒頭でスポーツ)。
そんな中、個人的に気になる、気温(ベストシーズン12月~2月)に伴った服装。
旅行であったり、長期で滞在するとしても案外重要なポイントになってくるのではないでしょうか。
今回はこちらにフォーカスしていきます。
私がニュージランドを訪れる前に、情報を集めてみましたがいまいちピンとくるものがなかったので実体験からなる感想も交えて少しでも解りやすくお伝えできれば幸いです。
気温(服装)について
今回訪れた中で滞在期間が長かった二つの都市、北側に位置するAuckland(オークランド)と南側に位置するQueenstown(クイーンズタウン)。
(他はクライストチャーチ、テカポなど)
前者は1月の平均最高気温は24℃、最低気温は16℃。後者は平均最高気温は22℃、最低気温は9℃。
ただし、これらは統計的なデータで私が滞在した中では最高気温25℃、最低19℃など比較的高い気温の日が多くありました。
気温について一つ辿り着いたのは、数値ほど体感温度は暖かく(暑く)感じないと云う事です。
ニュージランドの紫外線は日本に比べて約7倍と云われており、日差しの強さはヒリヒリと感じるほど熱いです。
ただし、空気がカラッと乾燥している事もあり、風が吹くと涼しいというよりかは常時冷たく感じます。
日当たりの良い室内で日差しのみを浴びていれば確かに25℃かな?と思いましたが、外に出て日影に入ったりすると極端に肌寒く感じました。(日本の真冬のような底冷えする寒さではありませんが)
夜や朝の体感温度は日本でいう、秋の終わり~冬のはじまりに近いような印象が。
町を行き交う人々は、半袖短パンというスタイルで過ごされている方も多くみられましたが、私は常に長ズボン、半袖カットソーにジャケットやライトアウターという服装で過ごしていました。
ニュージーランドの気候についてはこれまで体験したことのない温度変化、体感温度でした。
(中国や日本のような暑くて気だるい気候ではないので体調が悪くなることはありませんでした。)
持参した洋服
・トレンチコート
・ナイロンジャケット
・カットソー数枚
・デニム
・スラックス
ニットも携帯していれば便利です。
ただし、ニットやジャケットなどの衣類は空港やその他現地のお店で簡単に入手する事ができるので荷物が多くなるようであればこのような選択がおすすめです。
ダウンジャケットは必要?
筆者は必要ないと考えています。
私は持っていきませんでした。
(極力荷物も減らしたいですし)
着ている方もほとんど見かけませんでした。
ただし、持っていれば早朝、晩など着用できる体感温度ではないでしょうか。
とはいえ、肌寒さを感じながらも、なんだかんだで私は夜中も半袖で町を徘徊していました。笑(念のため上着は手に持って)
編集後記(まとめ)
筆者としての最終的な結論は、上着が足りないと感じたなら現地で買い足すという事です。
空気は比較的乾燥していてからっとした気持ちの良い気候ですが、公式で発表されている気温(数値)よりも暑さは感じない。そして肌寒いときが多々あります。
夏とはいえこのような気候ですので、日本の夏を過ごすような服装でニュージランドを旅するのはあまりおすすめしません。
そして、この滞在期間でお世話になった洋服はほぼラウンジリザード。早く復活してほしい。
次回は治安について紹介していきます。
以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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