適齢期なんて、とっくの昔に過ぎ去ったんだ。
結婚式という名の誓いの儀。
これまで、幾人ものカップルを見送っては、余興を手伝ったり、参加したり。
一般的に男性は、35歳が致命的な境界線と言われております。
赤い糸という出会いの魔法の効きが低下してくるのも要因ですが、何より興味と気力が無くなってくるのではないでしょうか。
そして、社会問題となりつつある、孤独で召される方々の年齢層低下。
30代だからといって安心はしてられません。
明日は我が身。
そんな中、何故か私に舞い込んで来た結婚費用を抑える為の相談。
実際に拝見させてもらった見積もりや、これまでの統計から、基本、小物関係、ちょっとしたモノでも業者にお任せしてしまうと想定よりも高値で提示される場合もあります。
結婚後はタダでさえお金が掛かりますから、
少しでも出費を抑える工夫をしたいところではないでしょうか。
そんな時には、ぜひとも手作りという効果的な方法を選択されてみてはいかがでしょうか。
かなりおすすめです。
節約リングピロー
用意するもの
・ドライフラワー
・マグネット
・グルーガン(ホットメルト接着剤)
総額
1000円程度
※ドライフラワーは600円でした。
作成手順
上に記載したアイテムをグルーガンで接着するだけです。簡単です。
ただし、ドライフラワーの選定が一番のポイントになってくるのではないでしょうか。
適度に華やかで、リングの存在感をのみこまない程度のバランス感覚が求められます。
センスも問われますし、決して私のセンスがよいというワケでもなく。
ただ、最重要ポイントであることには間違いありません。
ちなみにマグネットとグルーガンは100均で揃えました。
マグネットは良いとして、グルーガンについては使えない事もありませんが、使用した印象からはほんの少しお値段の高い商品を選定するのが良いかもしれません。
マグネットを取り付けたのは、リングピローの置く場所がマグネットで固定できる材質で作られていた事から、せっかくのリングピローが飛ばされないよう配慮してみました。
花の真ん中の茎にリングを通す仕様です。
(リボンを巻きつけて装飾してもいい感じかと。)
節約芳名帳(ゲストブック)
用意するもの
・クリップボード
・A4サイズのやや厚手の紙
総額
600円程度
作成手順
こちらも簡単です。クリップボードは100均で購入しました。
そして、重要な気を遣うべきポイントは「用紙の材質にこだわる」と言う事ではないでしょうか。
こだわりというよりも、高級感を出す為の工夫といいますか。
紙の材質が日常的に使用する印刷用紙に比べて厚みがあるだけでも、不思議とそれっぽい雰囲気が出ておしゃれないでたちに仕上がってきます。
ちなみに、デザインはWordやEXCELを使用して、色々な素材を参考にして適当に作ってみました。
①適当にデザインをして、②厚手の用紙に印刷して、③クリップボードに挟む
安くて、簡単3ステップで完成します。
かなりの節約に繋がります。
編集後記(まとめ)
アイディアは無数に散らばっていて、そして案外身近に転がっているモノからアイディアが降ってきたり。
費用が100万、200万となってきますとやや金銭感覚が鈍ってしまい、何でもお任せ状態になってしまう連鎖に陥ってしまいますが、何とか気力を振り絞って小さな事から節約していくと最終的には大きな削減に繋がっているように見受けられます。(何事も)
今回紹介した方法からアレンジを加えて仕上げてみるのも激おすすめです。
以上となりますが、僅かでもご参考になれば幸いです。
最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
世のカップルよ。幸せであれ。
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