ここ3年位、春の訪れと共にチューリップを眺めに行っています。
桜も良いけれど広大な敷地一面に植えられているチューリップも言葉では表現しきれない程の感動があります。
四季の移り変わりをその季節を象徴とする花で感じられること。
今回は今年も足を運んだ千葉県は佐倉市にて毎年開催されている季節限定の一大イベントについて紹介させて頂きます。
佐倉チューリップフェスタとは
2016年で第28回目となる、毎年4月上旬〜下旬にかけて千葉県佐倉市、佐倉ふるさと広場で開催されているイベント。
広大な敷地一面に植えられたチューリップは様々な品種、色彩に彩られ日常では体験できない感動が味わえます。
家族連れ、カップル問わず幅広い年齢層に楽しんで頂ける祭典ではないでしょうか。
チューリップだけではなく、期間中は様々なパフォーマンス、地元で収穫された食材を盛り込んだ料理の販売、この手のお祭りでは欠かせない屋台が出店されており子供から大人まで楽しめるのではないでしょうか。
その他お土産の販売、オランダ衣装の貸し出しなどもやっており、県内だけではなく県外からも多くの人々が毎年訪れています。
開催時期
毎年4月上旬~4月下旬
開催時間
9:00~16:00(雨天決行)
アクセス
都心部から京成本線 成田空港行きを利用した場合
1.品川(京浜東北線、山手線) → 日暮里(京成本線) → 京成佐倉(約1時間半 料金852円)
2.京成上野(京成本線) → 京成佐倉(約1時間15分、料金720円)
・京成佐倉駅北口より送迎バスで約10分
(期間中は往復バスが出ており片道100円でご利用できます。)
・京成臼井駅から徒歩で約40分
(初めて参加した時はこちらを選択しましたが、道に迷った事もありなんと1時間以上掛かりました。)
※会場までは送迎バスかタクシーのご利用をおススメします。
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感想
この日の天気は晴れ。4月下旬に差し掛かっていましたが少し初夏を感じさせる暑さでした。
自宅の最寄り駅から京成佐倉駅まで電車に揺られます。
途中臼井駅と佐倉駅間で電車内から会場のふるさと広場を拝見できるのですが、一面チューリップだらけ。
このロケーションも好きで楽しみの一つであります。
京成佐倉駅に到着後、送迎バスにて会場の佐倉ふるさと広場へ。
到着したのは14時頃。
イベント終了二時間前でしたが、お腹が空いていた事もあり最初に屋台にてフライドポテトを購入。(ちなみにサイズ大、小とありました)
そしてポテトを頬張りつつチューリップ畑へ。
一面チューリップ。
色とりどりの色彩、オフィシャルでは100種類程の品種と記載がありますが、日常の疲れを一瞬で忘れてしまうような感動が押し寄せます。
同じ空間にいれば共通の話題がなくとも、そこを歩いているだけで初対面の人とも仲良くなれそうな気分になります。(意味不明)
もし、園内を歩き疲れた時には、休憩所やベンチが設置されており、休憩をしながら一面のチューリップを眺める事も出来ます。(トイレも設置されています)
ちなみに屋台について、バラエティに富んだ食べ物が並んでおり、定番の焼きそば、綿飴、あんず飴、たこ焼きから、たけのこご飯、チキンカレーまでが販売されていました。(その他にも沢山)
今回私はケバブの小サイズを食してみましたが、400円とは思えない程のボリュームと美味しさでこちらも大満足でした。
会場に居るだけで癒される空間、日常ではお目にかかれない景色、空気感。
そしてバラエティに富んだ屋台など、全てがおススメできます。
その雰囲気だけでも充分に楽しむことができますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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以上、最後までお付き合い下さって、誠にありがとうございました。
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