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薬剤師の病院勤務。業務内容や年収、待遇は実際どうなの?

      2019/09/14



本年度、第102回目を迎える国家試験も終わり、合格率70%という枠に見事飛び込み、栄冠を勝ち取った新たな薬剤師様達が誕生しました。


合格までの道のりは決して楽なものではなく、どちらかというと難関という呼び名に相応しい分野に該当するのではないでしょうか。


その分、資格取得後の勤務先においては病院、薬局、企業MR、治験CRCなど活躍の場は多岐に渡り、非常にやりがいのある職種の一つであるといえます。


そして何より安定した地位と、一般的に平均よりも高い年収を期待することができますので、その道を志す方々が多く、とても人気のある資格であります。


今回は表題にも掲げております、「病院」へ就職転職した際の仕事内容や待遇などについて紹介していきますので、以下ご参考頂けると幸いです。
(インターネット上だけではなく、実際に現場で働く方々からの情報も集め参考にしております。)






主な業務内容


以下内容については、共通して任されるメインの業務になります。


1.薬剤部での業務


・医師からの処方箋に基づいた錠剤、散剤、注射剤などの調剤作業(外用、内用)


鑑査→計数調剤(計量調剤)→監査の各工程を担当。


基本的に、外来、通院、入院全ての患者さんの調剤を薬剤部で担う。


・服薬指導

処方した薬の服薬頻度、注意事項などを伝え、質疑応答にも対応する。



2.病棟業務


・入院患者への薬剤管理指導

・TDM(治療薬物モニタリング)

・持参薬鑑別

また、昇進して役職が与えられますと上記内容に管理業務が付随してきます。(一般企業のサラリーマンと同じ。)





勤務時間


統計的に多い例

・8時〜17時(基本的な拘束時間)


・17時〜8時(病棟での当直勤務)


※入社後、半年〜10ヶ月程経過すると月一、二回の頻度で当直勤務を任されます。

その他、時間外にミーティング、勉強会などが週数回、休日を利用して外部機関での勉強会などが年に数回程あります。

※各手当については病院によって異なります。



休みについて


・週休2日

シフト制の病院も少なくないようで、その場合、多いのは土日のどちらかが休み、もう1日は平日というスタイルです。
(土日休みの病院もあります)


年末年始、GWなど暦通りに休む事は難しいようですが、それぞれ、時期をずらし、まとまった休暇を取得する事が可能です。


※当直勤務後は基本休みとしている病院が多いです。


また、病院勤務は融通の効きづらいイメージが先行してしまいますが、理解の高い職場は多く、有給休暇については比較的消化しやすい環境にあります。
(産休などの長期休暇においても、一定期間給料を保証してくれる病院もあります。)



年収


・新卒一年目で400万~500万円が相場。

同世代の一般的な平均年収に比べて、高めの設定です。


その他


万が一、自身が病気や怪我などを患ってしまった場合、病院によっては診察料が何割か安くなったり、またそれが家族にも適用される制度があります。



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編集後記(まとめ)


以上、病院勤務での各情報についてまとめてみました。


色々と調べていく過程で個人的に感じたのは、年収と同じくらい休暇について気にされている方々が多い印象でした。


病院での業務については、大学時代に学んだ知識が充分に発揮する事の出来る職場でもあり、薬局勤務に比べると仕事のやりがい、充実度は高いようです。
(ただ、年収については薬局の方が高めの設定で新卒1年目から600万〜700万を期待出来る職場も多いようです。)


また大学のカリキュラムで病院実習、薬局実習が必須科目として組み込まれていますので、雰囲気や実際の業務の流れなど、就職前にそれぞれ違いを把握することも出来ます。


そして、何より薬剤師と云う資格は転職の際、新たな働き口がないと云う事はまずありえませんし、短期(パート)の勤務でも一般的に高い時給を約束されているのも大きな強みではないでしょうか。


薬剤師免許という魅力ある資格。


本記事を作成するにあたり、御協力下さった方々、本当にありがとうございました。


以上、最後までお付き合い下さって、誠にありがとうございました。

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