今回は市販のおすすめ白髪染め商品を使用してみた感想をまとめてみました。
一般的な認知度、評価において申し分ないメンズビゲンをはじめ、その他サロンドプロ、ルシードを含む3選になります。
そしてクリームタイプではなく簡単ワンプッシュのお手軽泡タイプ(ブラシ付属)限定。
全人類にとって永遠のテーマ。
それは「老化」
年を重ねて行くごとに目に見える形で、表面的に現れてきますが、白髪においては、非常に多くの方の悩みの種となっているのではないでしょうか。
早い人では10代の頃からチラホラとまばゆい光を放った銀髪が。。。(まぁ、白なんですけど)
私も20代中頃から、少しずつ出てきました。(抜けるよりマシかなんて考えていたのですが)
30歳を過ぎた頃から全体の2割、3割と徐々に目立ってきたので、少しでも若づくりをする為に、5年程前から、黒染め習慣を始めた次第でありますが、
特に、時間がない中で、お手軽に利用出来る以下の商品については使用頻度が高いです。
お手軽3品
Men’s Bigen(メンズビゲン)
SALON de PRO(サロンドプロ)
LUCIDO(ルシード)
感想1
正直なところ、仕上がりの色合いにおいて違いがよく解りませんでした。(カラーは3つ共ナチュラルブラック。)
どれも同じように見えるし(髪の長さ、量に対して適量であればどれも自然に仕上がる印象)、染める過程で匂いにおいてはサロンドプロの評判はイマイチだったのですが、3つとも同じような、独特の香りがします。
一度染めてから、白髪が復活して来るタイミングも同等。(3week~4week辺りからちらほら)
ただ、ここで焦って染め直してはいけません。
以下を参照したのですが、「理想の白髪染めの期間は2カ月に一度」だそうです。(美容院で染めた場合)
※D・I・Y(自分)で染めた場合はもっと期間を空けた方がよい。
理由として、白髪染めとは、ヘアカラーよりも強力な染液で髪の毛の表面をコーティングしているキューティクルを剥がし、内部に染料を染み込ませている為、髪の毛が想像以上にダメージを受けているからです。
上述した理由が原因かは解りませんが、実際に一度白髪染めをしてから(自分で)1ヵ月後に再度、染め直してみたところ、ちらほら出てきた白髪が黒く染まる事はありませんでした。
(私だけでしょうか?)
気になる成分について
なぜ、ここに持ってきたかと言うと、ワンプッシュタイプの白髪染めで頻繁に見かける「ジアミン」という成分になりますが、これがまたかなり強力な染毛剤となっておりまして(ビゲン、サロンドプロ、ルシードにも勿論含有されている)、使用を繰り返す事により、かぶれ、湿疹などのアレルギー症状が発生する恐れがあります。
なので、事前のパッチテストは必ず実施する事をおすすめします。
また、「ジアミン系」、「ジーアミン類」は近年では海外の公的機関が懸念している成分でもあり、人体への影響においても不透明な部分が多いので、便利な商品ではありますが、頭の片隅に置いといた方が良いかと。
感想2
ちなみに、この3品を使用していて唯一感じた違いとすれば、仕上がった後の手触りでしょうか。
手触りに関しましては、何度使用してもそれぞれに同じ印象を受けております。
メンズビゲン・ルシード
手触りが非常になめらか。
(個人的には必要以上に髪の毛がしっとりしているような感じであまり好みではないです。)
→ 直毛の方、髪の毛の太い方にはこちらをおすすめします。
サロンドプロ
手触りが特に変わらない。ほんの少ししっとりしている。
(こちらの方が私は好みです。)
→ 髪の毛の細い方、クセ毛の方は仕上がりに関しましてはこちらの方が良いかもしれません。
まとめ
今回紹介した白髪染め商品は、仕上がりまでの工程が非常に短く、気軽に利用出来ます。
ただ、途中で触れた通り成分については、何とも言い難い部分になりますので、細心のご注意の上、ご使用する事をおすすめします。
またこれら以外にも、成分に配慮された無添加の商品もありますので、長い目でみた時に、こちらも含めご検討されてみてはいかがでしょうか。
その他、日用品については以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。
無印良品の化粧水)しっとりとサッパリの違いと成分について男の見解
以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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