お花見の季節がやってくる。
寒い冬が過ぎ去り、柔らかい春の訪れと共に。
幸せを運ぶ桜前線が南から北へ。
家族、友達、職場の同僚、カップルの方々それぞれのスタイルで楽しむことが出来るある種の一大イベント。
日本全国には様々な雰囲気を味わえる名所が幾つもあり、ここ千葉県においても同様の事が言えまして、毎年およそ3月下旬~4月中旬頃にかけては多くの観光客で賑わっております。
今回は、以前訪問した事のある、とある公園について紹介していきますのでお付き合い頂けますと幸いです。
千葉公園の魅力
千葉公園には、ソメイヨシノ、シダレザクラ、サトザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラなど約600本程の桜の木が植えられており、広いその園内には多くの観光客が訪れてものんびりと楽しめる環境にあります。
また、園内の池に常設されたボートに乗って、少し変わった視点でのお花見を楽しむ事も出来ますし、その他、期間限定で夜間のライトアップされた綺麗な夜桜を堪能する事もできるので、お子様連れの方、カップル問わず落ち着いて楽しむことの出来る名所ではないでしょうか。
また比較的アクセスしやすい場所で(駅近。駐車場もありますが約70台程)、周辺にはコンビニやドラッグストアなどお買い物スポットもあります。
3月下旬~4月上旬のご訪問がおすすめです。
アクセス
・JR千葉駅、又は京成千葉駅から徒歩で約10分
・又はモノレール千葉公園駅から徒歩30秒
(駅から出ると目の前が既に公園の入口です)
・都心部からも電車で約1時間程度と決して遠い場所ではないので、いつもと違う場所でお花見を楽しみたい方にもオススメです。
周辺のグルメ
編集後記(感想)
私は昨年(2016年4月10日に)初めて千葉公園に訪れました。
同じ県内に住んでいながら、こちらの地域へ来る機会が決して多くはない為、せっかくなので私はJR千葉駅からのんびり散歩をしながら向かって行くことに。(約10~15分程度歩く)
ライブハウスのルックが近いですね。
そういえば16、7年前に千葉ANGA(移転前)に出演した時の企画なんだったっけ??
確か、その日は平日だったなぁとか。
何故か十数年ぶりに突然そんな記憶が蘇ってきたり。(フラッシュバック)
話は戻り、モノレール沿いを歩いていたのですが、その途中と公園のすぐ傍にはコンビニが3店舗程あるようなので、必要なモノがあれば最低限はこちらで賄えてしまうのではないかと。
駅から公園までは住宅街といった感じで、穏やかな雰囲気です。
私が訪れた4月10日は、オフィシャルがうたっているお花見推奨期間の終わりの方。
それでも昼過ぎ(15時頃)の訪問で、園内は多くの観光客で賑わっており、特に広場のソメイヨシノ付近では、団体様御一行が多く、楽しんでおられました。
個人的に印象に残ったのは、池周辺に多く咲いているシダレザクラのエモさ。
(満開を越え、散りゆく桜を目にして、ふつふつと湧き上がってくる情緒の波)
池周辺の歩道はシダレザクラロード(通り)といった感じで、なぜか枕草子の「春はあけぼの」が脳内を駆け巡っていました。
(満開の時に来たかった)
呑みモノ片手にのんびり歩いていても景色と雰囲気(柔らかくて穏やかな時間)で案外楽しめます。(もう歳だな)
ちなみにこの日、園内で少し期待していた屋台を見掛ける事はありませんでしたが、それでも色彩豊かな多品種に渡る桜を多いに堪能する事が出来たので大満足です。
尚、千葉県内ですと他に、茂原公園(茂原市)、成田山公園(成田市)、清水公園(野田市)、館山市の城山公園もおすすめかと。
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以上、最後までお付き合い下さって誠にありがとうございました。
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