45歳サラリーマンがDAWで簡単にトラックを作るとこんな感じになる

45歳を無事迎え、人生でやり残した事もしたい事も浮かんでこないなぁ。なんて。最近考えつつ。
それでも久々にバンドをやる事になりました。
世間の同世代がスポーツなど何か趣味を楽しむかのように筆者は音楽をやる。健全だ。笑

来月セッションする事になって、まぁ、気分転換とは言え即興だけではきっと飽きてしまう。
そんな理由とメンバーからの要請もあり10数年ぶりに一人でトラックを作ってみたのだけれど。
少し前の記事では記念すべき1曲目を紹介しています。

というわけで奇跡的に短期間でするっと二曲目も生まれたので今回こちらに載せてみます。

簡単なDAWソフト、ガレージバンドありがたし

まぁこれにつきますね。
入力インターフェースがあればiPhone1台で出来てしまうのです。
ちなみにボーカルトラックはiPhoneのマイクを使っているので、上記とギターがあれば本当簡単にRECが出来てしまうという。

iPhoneの入力マイク、実はめっちゃ音質が良い。筆者が考えていた以上に綺麗に録れる印象です。

下手にマイクを接続するよりも、iPhoneマイクでの録音を個人的にはおすすめしておきます。

そして、ギターがライン入力になるので空気感や音質など好みのものが出来るのか不安でしたが、まぁデフォルトで幾つかアンプシュミレーターが装備されているので音楽性の絡みもありこちらも難なくクリア。
(重たい歪んだ音を欲しているアーティストにはちょっと厳しいかな)

抑揚、ニュアンスも録音される

使ってみた感じたのは、強弱というかピッキングニュアンスというか抑揚というか。
この辺りの無機的な要素が音色と共に録音されること。奥行きが出るんですよね
筆者は宅録というと一昔前のMTRの印象しかなかったので、この違いに気づくと実は面白い。

そして楽器の入力レベルがMAXでも昔のMTRみたいに音割れしない。
最後一つのデータに変換した際も感じたのですが自動で各トラックの音量レベルの補正、ノーマライズをしてくれてるのかなぁなんて。

音質も綺麗だし、音圧も普通に満足です。

二曲目も短時間で録音できた

昔の自分を分析すると、曲を作りたがりなのに中々完成できない。生み出せない。
そんなタイプでありましたが今回トラック製作は10数年ぶりという事もありあっという間に完成。

上手く言えないんですけどね、何でこれが20代の頃出来なかったかなぁなんて。
決して後悔ではありません。

身を削る工程からは逃げれないとして、もっとありのままでいいんだなぁと感じた45歳。
今回は一曲目よりもさらに短時間で録音出来ました。

作業自体は1時間程度でしたが、なんだかんだで構想は1週間くらいかな。

数日たてば、フレーズも忘れてしまうのでスタジオ前には自分の楽曲を自分で耳コピー。
それでは以下。

曲のタイトルはうーん、浮かばない。仮タイトルすら今は浮かんでません。
それにしても内蔵のリズムパターンも一昔前と比べると断然ナチュラルになりましたねぇ。
すごいなぁ。

編集後記(まとめ)

まぁ、ざっと書いてしまったのですが何か参考になる事があれば幸いです。
その他、以下関連記事もありますのでもし宜しければお読み下さいませ。

<サラリーマンバンドの行く末>継続は力なり?それとも惰性?

44歳男久々にバンドやるから楽曲を書いてiphoneで録音したって

以上、最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。



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